先日、中東のスパイスミックスである「ザター(ザタール)」を食べたときのことは記事をアップしたのですが、同時にインスタグラムでも投稿していました。
【過去の参考記事:タイムと胡麻をベースとした中東発祥のスパイスミックス「ザター(ザタール)」を初めて試食してみました】
その時に、eatreatの小林静香先生から、
「中東スパイスが好きなら、東京スパイスハウスが提供するデュカは好きな味だと思います」
という主旨のコメントを頂きました。
※デュカについてはこちらのサイトが分かりやすくまとめっています。
デュカの特徴
デュカの歴史は古く、数世紀以上前にエジプトを中心として中東地域で生まれたミックススパイスです。
いくつかのバージョン違いはありますが、基本はヘーゼルナッツやコリアンダーシード、クミンなどの香ばしく香りの良いスパイスが原料となっています。現在では、発祥の地である中東以外でも、ニューヨークやカナダ、オーストラリアなどで人気があり、オリーブオイルに浸したパンに、デュカを振りかけて食べる方法が定番で、独特の香ばしさを生かし、肉や魚、サラダのトッピングとしても大変人気です。
※http://spices-herb-mania.com/spices/mix-spice/dukkah/から一部抜粋
デュカについては、過去にカルディで販売されているものを何度か買っていたのですが、とても好きな味です。
ですので、先日、東京・六本木ヒルズで開催されていた「香川県オリーブマルシェ2019」へ行った時の帰りに、東京・青山のファーマーズマーケットに出店している東京スパイスハウスでデュカを買いに行きました。
東京スパイスハウスについては以前、記事にしたことがあります。
【過去の参考記事:【東京スパイスハウス】~Farmer’s Market @UNUで見つけた魅力的なお店 【Part-1】~】
この記事の中で情報として漏れていたことがあったのですが、東京スパイスハウスは、東京・荻窪にお店を構えていて、夜18:00以降はスパイスの酒とつまみを楽しめる東京スパイスバーとして営業中です。
東京・荻窪は大学の4年間を過ごした街なのですが、大好きな地域でよく立ち寄る場所です。近々立ち寄ってみたいと思います。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、買ってきたデュカを試食してみましたのでレポートします。
妻と二人でひとくち食べると止まらなくなってしまい、一気に半分ぐらい食べてしまいました。
「長年の経験によって最終的に行き着いたのがこのデュカの味」と、東京スパイスハウスの店主:川久保美希さんがおっしゃっていただけあり、味の深みがあり、とても美味しいです。
デュカは、スパイスとナッツの比率・種類によって味の特徴は千差万別だとおもいますので、今後ハーバルライフの中で色々な人が作ったデュカを試食する機会が出てくると思いますが、東京スパイスハウスの味覚が自分の中での大きな基準になりました。
次回、東京スパイスハウスへ行った際は、まとめ買いしてきたいと思います。