7月23日～25日まで、家族で長野県・蓼科（たてしな）へ行ってきました。
今年は世界中で猛暑ということもあり、いつもの蓼科の気温よりも高かったのですが、それでもほぼ摂氏30度未満でしたので、過ごしやすかったです。
この蓼科旅行は、毎年、8月ではなく7月に実施しているのですが、それはハーブの全盛時期を逃したくないという理由です。
ただ、今年は異常な高温の日が続いているため、蓼科でさえも「ピークを過ぎてしまった感」がありました。
でも、家族の計らいもありハーブに存分に親しむことができましたので、何回かにわたり、「蓼科旅行記 」としてレポートしたいと思います。
3日間家を空けるため、この暑さではバジル系はやられてしまうと思い、7月23日の出発の日の前日にスイートバジル、及び、当日の早朝に、ホーリーバジル・レモンバジル・シナモンバジルをすべて収穫しドライにしました。
出発直前に、庭のレモンバーベナとセージを摘んだ後、車に積んで出発しました。
自宅から蓼科の宿に向かう途中で、山梨県北杜市、もしくは、宿の周辺のハーブスポットへ一か所立ち寄ることにしていました。
候補は5か所くらい挙げていたのですが、最終的な決定をしないまま、車を走らせていました。
私が車を運転中、妻が色々と検索をしてくれていたようで、その時に、長野県・小諸市に「夢ハーベスト農場」という広いラベンダー畑を主とした、ハーブ＆ローズガーデンがあることがわかりました。
私自身、今まで長野県の情報は集めていたのですが、蓼科・安曇野エリアに偏っており、小諸市の情報については抜け落ちていたことにはじめて気づきました。
自宅から約2時間30分後（午前11：00くらい）に、「夢ハーベスト農場」に到着。
そうすると、ラベンダーまつりの真っ最中であることがわかりました。そこでテンションがググっとアップ！
入り口を入って右手に曲がると、広大なラベンダー畑（1万株）が広がっていました。
まさにピークを迎えていて、今が見頃という感じ。
長野県・小諸市に、こんな素敵なラベンダー畑があったことに驚きました。
7月14日に、ラベンダーのピークを過ぎた「河口湖ハーブフェスティバル」に行ったばかりだったこともあり、
この夏に、ちょうどピークを迎えた大きなラベンダー畑に立ち入ることのできた充実感に満たされました。
【過去の参考記事：【河口湖ハーブ巡りの旅‐後編】はじめての河口湖ハーブフェスティバル（大石公園会場）へ】
夢ハーベスト農場では、このラベンダー畑以外に、まだまだ見どころがありましたので、次回取り上げたいと思います。
夢ハーベスト農場の情報
Herb&Rose Garden 夢ハーベスト農場
〒384-0051 長野県小諸市大字八満2154
TEL・FAX 0267.25.9255
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