”野草を生活に取り入れる”を提案する『摘み草のお店 つちころび』。魅力的なオーナーと野草茶でした。

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昨日は、東京・青山で毎週末開催されているファーマーズマーケットの脇で開催されている「Tea for Peace」という期間限定のイベントに参加してきました。

今日まで開催されている「Tea for Peace」の概要は以下でご確認頂けます。

【過去の参考記事:【7月21日‐22日】第2回目の「Tea for Peace – 2018 Summer」@”東京・青山 国連大学”が開催

今年3月にも初回の「Tea for Peace」に参加したのですが、今回のイベントでは大きく変更点があり、1000円を払えば、試飲用のお猪口が提供され、それがあれば、ほとんどの出店者のお茶を飲むことができるようになっていました。

前回に続き、今回も大盛況でした。

この「Tea for Peace」のイベントに出店されていたわけではなく、ファーマーズマーケットの方へ定期的に出店されている

摘み草のお店 つちころび』(山梨県甲州市塩山)

というお店とちょっとしたご縁を感じた出逢いがあり、且つ、そのオーナーと商品がとても魅力的だったのでご紹介します。

「摘み草のお店 つちころび」のファーマーズマーケットでのお店。
こちらは入浴剤です。

 

「つちころび」のこと、また、オーナーである「鶴岡舞子さん」のことについては、

以下の

”私の前に道はない。ただ草があるだけ! 野草屋さんの”つちころび八起き”な人生”

という素晴らしい記事が公開されていますので、こちらをご覧になってください。

この記事をすべて読んで『こんな凄いかたがいたんだ!』と私自身、かなりの衝撃を受けました。

15歳くらいから、自分自身の軸をしっかりと持って生きている方です。
(30代中盤まで軸無しで生きてきた自分と比較すると、、すごいと思いました)

ファーマーズマーケットの会場で鶴岡さんをお話しているときに、

息子と私が、毎年数回行っている山梨県のペンションへ向かうときに通る「景徳院」(お寺)から車で20分くらいのところに「つちころび」があることが分かりました。

非常に近く、これからペンションに行く際は必ず立ち寄る場所になると思います。

ファーマーズマーケットのお店では、野草茶と入浴剤を販売されていて、私は、「カラスノエンドウ」と「カキドオシ」の2つの野草茶を購入しました。

昨夜早速飲みましたので簡単にレポートします。

「からすのえんどう」の野草茶。英語名:Narrow leaved Vetch と書いていますね。

 

「からすのえんどう」って、どんな草だろうと調べてみると、道路脇や草むらでよく見かける草でした。

天ぷらや油炒め、酢味噌和えや胡麻和えも美味しいようです。

◎「からすのえんどう」の詳細はこちら

裏面チェック。この表記をみると、ほっとする気持ちになります。
早速、葉にお湯を注ぎました。
コップに注ぎ、息子と一緒に試飲。

 

飲んで早々、息子が「めっちゃうま!」の一言。

そして、私も飲んでみると、最近飲んだお茶の中では一番ウマい!くらいのインパクト。

系統的にはほうじ茶のクセを無くして、より香ばしい感じの風味です。

来月も山梨のペンションに行く予定にしているので、その際は、「つちころび」で、この”からすのえんどう”のお茶をしっかりと仕入れてこようと思います。

つづいて、「かきどおし」を試飲してみました。

「かきどおし」の野草茶。こちらは、和ハーブを勉強している人にとっては、馴染みのハーブだと思います。(英語名:Alehoof)

 

こちらも天ぷらや炒め物、サラダが美味しいと言われています。

私は天ぷらを食べたことがありますが、普通に美味しかったです。

◎かきどおしの詳細はこちら
※糖尿病治療薬としてよく知られているようです。

「かきどおし」の野草茶。”和製ミントような香”という表記で、楽しみな気持ちが沸いてきました。
葉にお湯を注ぎました。
息子が寝てしまったあと、一人で試飲。確かにミント系の色と透明度です。

 

香りは、ちょっとクセのある野草という感じでしたが、飲んでみるとスッキリとした飲み口で非常に飲みやすいです。

有効成分は、ウルソール酸、硝酸カリ、精油分のリモネンなどという記載があり、ウルソール酸は、ペパーミントやローズマリーにも含まれていて、且つ、リモネンも含まれているので、スッキリ感の素はこの辺りなのかなと思います。

「つちころび」の鶴岡舞子さんとの出会いのおかげで、野草茶の魅力が、自分の中でどんどん伝わってきています。

「摘み草のお店 つちころび」の情報

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