バジルを使って簡単に作れる”シチリア島発祥のデザート”『グラニータ』はこれからの季節にぴったりです。

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昨夜、コスタリカ(ヒューストン経由)から無事に家に着くことができました。

あまりにも眠くて21時には寝たら、今日は3時に目が覚めてしまいました。時差調整を徐々にしていきたいと思います。

今回、中南米「コスタリカ」を初めて経験し、日本よりもハーブが生活の中に自然に浸透しているということが分かりました。

日本人が、『西洋ハーブ』と言った場合に、主に地中海に面するヨーロッパ諸国を意識しがちですが、今後、中南米のハーブの歴史をしっかりと学んでいく必要性を自分の中で痛感。

すごく大きなきっかけを作ってくれた中南米出張だったと思いますし、無知の自分に改めて気づかされた機会でもあり、地に足をつけて、謙虚に取り組むことの重要性も感じていました。

ハーブ・アロマの世界に取り組む楽しさがより一層強くなったという感じです。

帰国後一発目の記事は、バジルを使って簡単に作れるシチリア島発祥のデザート『グラニータ』の作り方についてのご紹介です。

これからの季節に向いている「氷のデザート」ということなので、チェックしてみたいと思います。

家にあるものでもできる!?シチリア島発祥の氷のデザート、グラニータの作り方

グラニータとはシチリア島発祥のシャーベットのようなデザートです。 ベランダガーデンで収穫したバジルを使って2種類のグラニータを作ってみました。 乳製品を使っていないのでアイスクリームよりさっぱりしていて夏にピッタリ!今年の夏の定番デザートにしてみてはいかがでしょうか!?

だんだん熱くなってくる季節、冷たいデザートが食べたいですね。

でもあまり手作りのレパートリーがない…材料をそろえるのが面倒…

そんな時は家にあるものでもできて、ちょっとお洒落なグラニータなんていかがですか?

グラニータって何?

イタリアのシチリア島発祥の氷のデザートで、日本のかき氷に近い食感があります。 のちにフランスに伝わり、グラニテと呼ばれるフランス料理のコースで出されるデザートになりました。 野菜や果物、ハーブの他、コーヒーやリキュールで作られることもあります。

イタリアのシチリア島発祥の氷のデザートで、日本のかき氷に近い食感があります。

のちにフランスに伝わり、グラニテと呼ばれるフランス料理のコースで出されるデザートになりました。

野菜や果物、ハーブの他、コーヒーやリキュールで作られることもあります。

材料のバジルを収穫しました

ベランダガーデン、こちらのコーナーにはイチゴやバジルなどがあります!

ベランダガーデン、こちらのコーナーにはイチゴやバジルなどがあります!

植木鉢に植えられている背が高いものがバジルです。大きく成長しましたね! 摘むのはかわいそうにも思えますが、実はそのままにしておくとすぐに花が咲き養分を花や種に使って株が傷んでしまうんです。

植木鉢に植えられている背が高いものがバジルです。大きく生長しました!

 

このように先を切ることで花穂が出るのを防ぎ、脇芽が育つので葉がたくさん茂りますよ!

花が咲いてしまうと養分を花や種に使って株が傷みやすくなってしまうので、このように先を切ることで花穂が出るのを防ぎ、脇芽が育つので収穫後も葉が茂ります!

グラニータの材料や用意するもの

バジルを収穫したらさっそく作っていきましょう♪

材料 バジル…お好みの量。今回は15g使用しました。 レモン…2個 トマト…大1個 砂糖…250g 水…1000ml ※2つ一度に作りましたが、片方のみ作る場合は砂糖、水の量を半分にして下さい。 調理器具 ナイフ カッティングボード 計量カップ 計り タッパーまたはアルミのバットなど2つ フォーク 【あったら便利】 ピーラー(レモンの皮を削ぐ時) 茶こし(レモンの種を取り除く時) 泡だて器、おたまなど(砂糖を溶かす時)

材料

バジル…お好みの量。今回は15g使用しました。

レモン…2個

トマト…大1個

砂糖…250g

水…1000ml

※2つ一度に作りましたが、1つ作る場合は砂糖、水の量を半分にして下さい。

調理器具

ナイフ

カッティングボード

計量カップ

計り

タッパーまたはアルミのバットなど2つ

フォーク

【あったら便利】

ピーラー(レモンの皮を削ぐ時)

茶こし(レモンの種を取り除く時)

泡だて器、おたまなど(砂糖を溶かす時)

グラニータの作り方

まずは水(1000ml)を火にかけ沸かしておきます。

まずは水(1000ml)を火にかけ沸かしておきます。

レモン2個を半分に切り絞り、1つ分の皮を削いで細い千切りにします。 バジルも細い千切りにします。長すぎる場合は半分や3分の1などに切って調整しましょう。 トマトは7~8mmの角切りにします。種部分も使用しました。 飾りに使う葉などを残しておくといいですね。

レモン2個を半分に切り絞り、1つ分の皮を削いで細い千切りにします。

バジルも細い千切りにします。長すぎる場合は半分や3分の1などに切って調整しましょう。

トマトは7~8mmの角切りにします。種部分も使用しました。

最後の飾りに使うためにバジルやレモンなどを残しておくのもおすすめです。

 

お湯が沸騰したら砂糖入れて、おたまなどで混ぜながら砂糖を溶かします。

お湯が沸騰したら砂糖入れて、おたまなどで混ぜながら砂糖を溶かします。

 

完全に溶けたら火を止め粗熱を取ります。

完全に溶けたら火を止め粗熱を取ります。

 

粗熱が取れたらタッパーに半分ずつ注ぎます。

粗熱が取れたらタッパーに半分ずつ注ぎます。

 

バジルを半分ずつ、レモン、トマトをそれぞれに入れます。

バジルを半分ずつ、レモン、トマトをそれぞれに入れます。

 

レモン汁は大匙1杯分ほどを味を調えるためにトマトの方に入れ、残りは全部レモンの方に入れます。

レモン汁は大匙1杯分ほどを味を調えるためにトマトの方に入れ、残りは全部レモンの方に入れます。

 

それぞれをスプーンかフォークで混ぜましょう。

それぞれをスプーンかフォークで混ぜましょう。

 

冷めてから冷凍庫に入れます。

冷めてから冷凍庫に入れます。

 

様子を見ながら、1~2時間おきにフォークでひっかくようにして氷を崩しながらかき混ぜ、再度冷凍庫で凍らせます。 固く凍ってしまうとフォークでは崩せないのでその前に混ぜてくださいね。

様子を見ながら、1~2時間おきにフォークでひっかくようにして氷を崩しながらかき混ぜ、再度冷凍庫で凍らせます。固く凍ってしまうとフォークでは崩せないのでその前に混ぜてくださいね。

 

4~5回繰り返したらできあがり!

4~5回繰り返したらできあがり!

 色も楽しめる盛り付け3パターン

お皿に盛りつけてみました。

お皿に盛りつけてみました。

グラスに盛り付けてもいいですね。 リキュールやソーダで割ってもおいしそうですね。

グラスに盛り付けてもいいですね。

リキュールやソーダで割ってもおいしそうですね。

2段にするのもおすすめです!

2段にするのもおすすめです!

おうちにあるもので簡単にできるグラニータ。お好みの果物やハーブでアレンジしてもいいですね。

今年はグラニータで爽やかな夏のデザートをどうぞ!

Lovegreen 2018年6月24日の記事より一部抜粋

 

使用する素材が、冷蔵庫にいつもありそうなもので作れるのがいいです。

夏場に友人、家族を招いてパーティーを行なう際のデザートしても喜ばれそうです。

上の写真にもあるように、エディブルフラワーなども使ってお洒落に演出するものいいですね。

庭のバジルが今成長が盛んなので、花が咲く前にたくさん摘んで活用しているのですが、自分自身でチャレンジしてみてから、レポートしたいと思います。

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