ゴールデンウィーク明けからカモミール関連のニュースが急激に増えて、ちょっと落ち着き始めたかなと思っていたところ、今は東北地方のカモミールが見頃というニュースが出てきました。
昨日は宮城県にある「ざおうハーブ園」で”4万株”のカモミールが見頃という情報が入ってきました。
ラベンダーに関しては、「〇万株の」という表現がセットになっていることが多いので規模感がイメージできるのですが、カモミールについては〇万株・〇千株という表現はあまりセットでは付かない印象がありました。
先日、「メナード青山リゾートハーブガーデン」の”カモミールフェスタ”の情報がありましたが、何万株のカモミールかを確認してみると”2万株”でした。
ということは、ざおうハーブ園はその倍なので、かなり大きいですね。
日本で一番広い面積を持つカモミール畑はどこなのだろうか?
と興味が出たので調べてみると、〇万株という表現では出てこなかったのですが、カモミールの商業ベースでの生産量日本一は「岐阜県大垣市」という情報がヒットしました。
岐阜県大垣市のカモミール畑の様子がよくわかるブログがありましたのでご確認ください。スケールに度肝を抜かれました。でっけ~!
岐阜県大垣市のカモミール事情についてはある程度調査できた段階でレポートしたいと思います。(ここは来年行ってみたい!)
明日から6月に突入ですが、ラベンダー関連の情報が今後急激に増えてくると思いますので、アンテナを張り巡らしながらウォッチしていこうと思っていたところ、自分にとっては目新しいラベンダー関連のお祭り情報がありましたのでご紹介します。
それは、埼玉県久喜市菖蒲地区で開催される「第24回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」です。
まず、久喜市に「菖蒲(しょうぶ)地区」という地名があることを初めて知ったのですが、【あやめ=菖蒲】なので歴史的なつながりがどんな感じなのかを確認しましたがよく分かりませんでした。興味深いです。
「第24回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」の概要は下のチラシをクリックして頂ければだいたいわかると思います。
私が一点、このフェスティバルで気になっているのは、ここには、『ラバンディン系ラージホワイト』という白いラベンダーが生えているらしいのですが、ラバンディン系の白ラベンダーを直接見たことがないため興味があります。
☝の写真が、そうです。
自宅では、ストエカス系の白ラベンダーを育てているのですが、こちらのラバンディン系の白は思った以上に魅力的です。。
以下のブログが『ラバンディン系ラージホワイト』の情報ソースなんですが、久喜市菖蒲地区のラベンダーの雰囲気がよく分かります。
因みに、今年1月の記事
【『白いラベンダー』の存在を初めて知りました。秋田県美郷町だけではなく富良野でも見られるようです。】
で、秋田県の『美郷雪華』というオリジナル品種の白ラベンダーのことを紹介しましたのでご参考まで。
白ラベンダーの世界も深いですね。。
埼玉県久喜市は、そんなに遠くはないので、6月のどこかで行けそうな感じがします。もし行けたらレポートいたします。