リコリス界の王様「AMARELLI」(アマレッリ)の商品を大人買いして試食してみた件 【後編】

※広告

昨日は、「リコリス界の王様「AMARELLI」(アマレッリ)の商品を大人買いして試食してみた件【前編】」の中で、アマレッリのチョコレート・グミ・キャンディを食べたときのレポートをしました。

実は、昨日記事をアップした後に、日本唯一のリコリス専門店 Liquiriziable【リコリツィアブル】のスタッフの方からメールを頂き、

Chicchi Di Liquirizia e Cioccolato(リコリスキャンディーがチョコレートの中に入っている商品)について、

Chicchi Di Liquirizia e Cioccolato

私が、「最初はチョコレートのみの味ですが、口の中で溶かしているうちにリコリスキャンディーの味が混じり込んでくるのですが、そのタイミングが初めての感覚です。そして、後半はリコリスキャンディーのみの味になります。」と説明したことに対して、

中身をチョコレートごと一緒に噛み砕きながら召し上がるとまた違う景色が口の中に広がると思います。ぜひお試しください♪

というコメントを頂きました。試してみると本当に違う感覚が広がりました。

当方のブログを読んで頂いていたのはうれしいです。

で今回は、「リコリス(カンゾウ・甘草)界の王様「AMARELLI」(アマレッリ)の商品を大人買いして試食してみた件」の後編となります。

まずは、こちらから。

リコリスティーです。

Liquiriziable【リコリツィアブル】のホームページには以下の記載があります。

Tisane(ティザーヌ)とはフランス語で薬草茶、その名の通りのハーブ茶です。
カラブリア州の肥沃な大地で育ったリコリスの根を乾燥、洗浄、粉砕しただけの商品です。
砂糖の50倍の甘さがある自然の甘味料であるリコリスはティーにするとすっきりとした甘い味わいが特徴です。
低カロリーでダイエット中の方にも安心、心身の浄化に、利尿に、抗炎に、去痰に。
胃腸にもやさしいハーブです。
そのままでも、他のハーブティー と混ぜてもお召し上がりいただけます。

早速飲んでみました。

フラボノイド系の色がしっかりとでています。

リコリスの量は少なめにしたのですが、非常にすっきりとした味で甘みも抑えられていました。

昔、どこのメーカーのリコリスか忘れてしまいましたが、リコリスの量を多めにしてティーを淹れたら甘すぎたという経験があったので、今回は少なくしたのですが、適度な甘みでした。

甘みの部分以外では、昔飲んだリコリスティーよりも”スッキリ感(透明感)”があり、「リコリスティー」ってこんな感じなの?という感覚があります。

他のメーカーのリコリスティーも試して相対的な位置づけを確認してみたくなりました。

次はこちら。

リコリスクリーム。
底面チェック。軽く味見してみると、ピーナッツクリーム系の味だったので、パンにつけて食べてみることにしました。

リコリスクリームついて、Liquiriziable【リコリツィアブル】のホームページでは以下の記載があります。

ナチュラルで最上級の原料を、ごく限られた職人の手により作り出されたスプレッダブル(塗れる)クリームです。
各地で収穫された原料の魅力を最大限に引き出すため、低温で保管された厳選素材のみを使用しています。

アマレッリ社のリコリスパウダー・キビ砂糖・エキストラヴァージンオリーブオイル(レッチーノ)、そしてイタリア産のヘーゼルナッツ、と選りすぐりの原料のみを使用した、恐らくアマレッリ社の近年における傑作の一つになるであろう商品です。
スライスしたパンに塗ったり、やスイーツの原料、デコレーションにお使いください。
*パーム油・保存料・着色料・香料無添加

 

4分の1の食パンにベトッと塗りました。

食べて感じるのは、この中に入っている素材の一つ一つの質の高さです。重みのある超クオリティーの高いナッツ系スプレッドという感じ。

リコリス自体は前面にでておらず、後ろでサポート役に回っている商品です。

非常に美味しいです。

最後はこちらです。

リコリス入りのSEA SALT(海塩)です。
ピュアな海塩とリコリスの組み合わせです。

リコリス海塩ついて、Liquiriziable【リコリツィアブル】のホームページでは以下の記載があります。

海塩とリコリスパウダーをブレンドしたミックスソルト。新鮮なチーズ、魚介、サラダ、リゾットなどをワンランク高めます。
あるいはグラスの縁にスノースタイルにしてビールと合わせても。
リコリスのコクのある甘みと海塩のマッチングをご堪能ください。普段の一品に少し加えるだけで、新しい味の広がりを体験いただけることでしょう。

このリコリス海塩については、Liquiriziable【リコリツィアブル】のスタッフの方から「刺身」につけると美味しいというアドバイスも頂いたのですが、刺身が無かったので、野菜スティック系で頂きました。

トマトときゅうりとニンジンにまぶしました。

個人的には、このリコリス海塩はかなりの傑作なのではないかと思います。塩辛さとリコリスの甘みのハーモニーが絶妙です。

バニラアイスなんかにふりかけても美味しいのではないかと思いましたので、今度試してみたいと思います。

今回、アマレッリのリコリス商品の世界の深さ・広さを体験したことで、さらなる探求心が出てきました。

引き続き、新たな体験を積んでいきたいと思います。

アマレッリのリコリス商品はこちらから購入することができます。

日本唯一のリコリス専門店 Liquiriziable【リコリツィアブル】

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す