オリーブの葉が多量に練り込まれたお菓子「オリーブ&オリーブあられ」

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昨今、パクチーを筆頭に、「ハーブ」+「スナック菓子」の組み合わせの商品を店頭で見かけることが多くなっています。

昨年の8月の記事「パクチー(コリアンダー)菓子の「美味しい」と「まあまあ以下」の差の自分なりの法則が少しずつ見えてきました」のなかでも、いくつかのパクチー菓子を食べ比べしたことがあります。

この記事の中では、小麦粉の中にしっかりとパクチー(ハーブ)が練り込まれているとパクチーの風味が死んでしまっていて、お菓子の表面にパクチー(ハーブ)が付いていると風味が溢れていて美味しいという法則のようなものを見つけたということを書きました。

しかしながら、この度、その法則を打ち破る体験をしました。

どういうことかというと、、「小麦粉の中にしっかりとハーブが練り込まれていても、ハーブの風味が死んでいなかった」ということです。

その商品は、森白製菓の「オリーブ&オリーブあられ」です。

成城石井で買いました。「有機オリーブ葉使用」というのが目を惹きました。
裏面チェック。原材料にエクストラバージンオリーブオイルが使用されている商品は見かけますが、「オリーブの葉」と書かれている商品ははじめて見ました。
個別にパッケージされています。
パッケージから取り出すとこんな感じです。

早速食べてみて驚いたのが、噛んだ時点から口の中にオリーブの風味が広がるのですが、お菓子を飲み込んだ後の後味として「オリーブの葉の苦みが強く残る」というポイントです。

正直、エクストラバージンオリーブオイルを使用したことをアピールしているお菓子というのは、通常の料理にエクストラバージンオリーブオイルを使う時代にほとんどインパクトがないですが、このオリーブの葉を使用した「オリーブ&オリーブあられ」は全くの別物でした。

口の中に苦みは残るものの、味付けとのバランスがよく非常にクセになる味で、子供も妻も「美味しい!」という反応でした。

今後、おかき系のお菓子を買うときはまたこれを買いたいというくらい、私自身も非常に美味しいと感じました。

ところで、この製造元の森白製菓(岐阜県)のホームページを確認したところ、昭和10年創業で、従業員40人のそんなに大きな会社ではないのですが、取り揃えている商品のラインナップが非常に多く、且つ、面白い商品が盛りだくさんでした。

森白製菓の3つのこだわり」として、

1.食の安心・安全を何よりも優先-国産もち米を100%使用-
2.「和」をテーマに、時代が求めるものを提供
3.「意外性と面白さ」とお菓子に込めて

と書かれていたのですが、商品にしっかりと反映されていることがわかります。

こちらのオンライン通販から、森白製菓の商品を確認することができますので、ご興味のあるかたは確認してみてください。

個人的には、やみつきトムヤンクン、柚子塩こうじあられ、めちゃうまラー油、たまたまトマト、ごぼうサラダあたりを食べてみたいです。。

 

【森白製菓株式会社の情報】

〒501-6273 岐阜県羽島市小熊町 4-474
TEL. 058-392-9000 FAX. 058-391-5144

事業内容:あられ、ゼリー、チョコレート、やさい煎餅菓子の製造販売

HP:http://morihaku.co.jp/

 

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