広島・島根ハーブ巡り記【マチモトバラ園-編】

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本日も引き続き、「広島・島根ハーブ巡り記」をお届けします。

【昨日の記事:広島・島根ハーブ巡り記【ぬのくまハーブガーデン-編】】(2021年6月12日)

ぬのくまハーブガーデンを出たあと、以前、ブログで取り上げたことのあるマチモトバラ園へ向かうことにしました。

【過去記事:バラを愛し、バラに愛された社長が開発するローズ商品が魅力的な『福山バラード(薔薇人)』(広島県)】(2020年10月29日)
※福山バラードは、マチモトバラ園で開発・生産されている食用ローズ商品のブランド名

昨年この記事を書いた後、早速、薔薇ジュースを注文したのですが、その美味しさに驚いた為、一度マチモトバラ園へ訪問したいと思っていたのです。

 
 
 
 
 
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ぬのくまハーブガーデンを出て約30分後、マチモトバラ園へ到着。わんちゃんがお出迎えしてくれました。
入口を通ってゲストルームへ案内頂きました。
昨年飲んだ薔薇ジュースがウェルカムドリンクとして出てきました。やっぱり美味い!町本社長の奥様は、昨年私がネット注文した時に、珍しい苗字だったということで覚えていて下さりました。
当日は結構気温が上がっていたので、その後すぐ、バラアイスを注文し、その場で頂きました。こちらの商品も風味がバツグンです。
アイスを食べたあと、お土産用にバラティーとバラジャムを購入。

バラジャムは、赤とピンクを選ぶことができ、香りが気に入ったのでピンクにすることにしました。ピンクはダマスクローズだそうです。

ゲストルーム内には、”福山バラード”が、福山市から福山ブランドして認定されていることを証明するクリスタルの盾が並んでいました。
宣伝用のポスターも飾ってありました。
その後、町本社長がゲストルームに足を運んで下さり、「ハーブが好きなら面白いものを見せてあげるよ」という言葉を頂きました。
てくてくとついていくと。。
最初に見せて頂いたのは、原種バラの一種である「ミヤコイバラ」。町本社長が運んできたものではなく自生していたそうです。
「ミヤコイバラ」はこのように地面を這うバラです。初めて見ました。

次に見せていただいた「ヤブイバラ」。このように木に巻き付いて育つバラです。こちらもバラの原種の一つで自生していたそうです。
この木のかなり上まで巻き付いています。

町本社長によると、この周辺は山に囲まれており豊富な湧水が地下を通っているため、植物が生育するための環境としては素晴らしいようです。

商品に使用されるバラは、一番香り高い朝に一気に収穫されるそうです。私が訪問した時はすでに収穫が終わっていましたが、こちらに残っていた赤の食用バラは十分に香り高かったです。マチモトバラ園は一切農薬を使っておらず、土壌の成分も全て公開しているそうです。無農薬を謳っていても土壌に化学成分が多量に含まれていて公開できない業者もいるそうです。
こちらはドライ中の食用バラ。
バラ園を案内していただいた後、バラ園から徒歩10分くらいのところにある予想外の素敵なスポットに連れて行って下さりました。淡竹(はちく)の竹林です。町本社長はこのあたりも日々整備をされており、竹の椅子を作ったりして最高の憩いスポットにすることを目指しているとのこと。

町本社長が子供のころから育った場所ということもあり、この地域に対する愛着がスゴイです。

このような愛をうけて育ったバラもやはり喜んでいると思うので、福山バラードの商品の美味しさに対して心から納得ができました。

マチモトバラ園を出て、旅の最終訪問地へ向かうことにしました。

その前に、尾道ラーメンを食べて腹ごしらえ。

明日へ続く。。

福山バラードの情報

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