17のハーブ・アロマの協会の特徴まとめ。それらで取得できる資格は60種以上あった

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ハーブ・アロマの資格を取りたい理由は人それぞれあると思いますが、資格を取得するということそれ自体にはあまり意味がないと私自身考えています。

資格を取る過程で得た知識をベースとして、どのような方向に自分の活動領域を広げていくかが最も重要で、「資格が取れた!万歳!」で思考停止しまっては全く意味がないと思います。

”今後何かの役に立つかもしれないから、資格だけでも取っておこう”という、あいまいなスタンスでは、役立てることができないのがオチです。

私自身は、家族の体調不良をきっかけとして、ハーブでそれを癒したり、改善の方向にもっていきたいと思ったので、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)の資格を取ろうと思い、ハーバルセラピストの資格を取りました。

以下に、17のハーブ・アロマの協会の特徴をまとめましたので、ご自身の目的に照らし合わせ、取得する資格を検討する材料として頂ければと思います。

【お願い】もし古い情報、誤った情報がございましたら、本ブログの「お問い合わせ」からご指摘いただけると幸いです。日々アップデートしていきたいと思います。

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)

設立年:1999年
会員数/認定校数等:
団体会員:約80団体  認定校:約120校  認定教室:約180教室
取得できる資格名:
ハーバルセラピスト
シニアハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
【協会の設立目的・特徴】
1999年に医療従事者や学識経験者、業界関係者などが集い、日本メディカルハーブ協会の前身であるメディカルバーブ広報センターを設立。2006年には特定非営利活動法人として法人格を取得し、日本メディカルハーブ協会と名称を変更。メディカルハーブに関する正しい情報の提供と、健全な普及を目的に、今日まで歩んできている。

日本ハーブセラピスト協会(JHTA)

設立年:2005年
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
ハーブセラピスト
ハーブセラピーインストラクター
ハーブセラピースペシャリスト
【協会の設立目的・特徴】
心と体の「癒し」を追及し成果を上げてきた、 株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミーを母体として2005年4月に誕生。「癒し」の立場からハーブ・ティー・サロンを展開していくため、その人材育成とハーブの普及活動を目指してしている。

公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)

設立年:2005年
会員数/認定校数等:
【個人会員】約56,500名 【法人会員】約280社 【認定スクール】約680教室
取得できる資格名:
アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピーインストラクター
アロマセラピスト
アロマブレンドデザイナー
アロマハンドセラピスト
【協会の設立目的・特徴】
内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人。植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っている。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいる。また、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)を未来につなぐため、環境カオリスタ検定や香育など、自然環境の保全・創造にむけた取り組みも推進。

特定非営利活動法人 日本ハーブ振興協会(NPO-NHA)

設立年:2000年
会員数/認定校数等:【団体会員】8団体
取得できる資格名:
Professional Adviser of Herb [ PAH ]
Herbal Food Organizer [ HFO ]
Herbal Aroma Creator [ HAC ]
Herbal Food Meister [ HFM ]
Professional Instructor of Herb [ PIH ]
【協会の設立目的・特徴】
「ハーブ」に関する正しい情報、世界の動き、先端の研究情報、生活の中での活かし方の情報などを広く提供することにより、誤った使い方を排除し、広く健康的な生活を実現し、福祉の一助となること。あるいはこの活動が、疾病の予防に役立つことにより、社会的な経済負担を軽減することに貢献したいと考えのもと協会が設立。広く一般の人々に対してのみならず、研究者、教育者、事業者などに情報提供活動、調査研究活動、教育・育成・啓発活動、国際交流活動に関する事業を行い、広く保健・医療・福祉の向上に寄与することを目的。

特定非営利活動法人 ジャパンハーブソサエティー(JHS)

設立年:1984年
会員数/認定校数等:【会員数】約1,600名  【支部】全国に29支部
取得できる資格名:
インストラクター 中級
インストラクター 上級
スペシャリスト
マスター
【協会の設立目的・特徴】
1984年8月2日に設立され、日本ではもっとも伝統あるハーブの団体として、さまざまな事業を行っている。ハーブに魅せられた全国のハーブ研究家、ハーブ愛好家、ハーブ関連企業、自治体、各種関連団体と交流・連携し、ハーブの普及、情報提供、社会貢献・地域貢献活動を積極的に行っている。北海道・北見から沖縄・石垣島まで29支部があり、地域の特徴を活かしたイベント、ハーブサミット、セミナー活動を行っている。

日本アロマコーディネーター協会(JAA)

設立年:1995年
会員数/認定校数等:
【個人会員】約42,000名 【法人会員】約45企業 【個人認定校】約1,000校 【法人加盟校】47校 【登録店】約800店
取得できる資格名:
アロマコーディネーター/インストラクター
アロマハンドリラックス
アロマフェイシャルリラックス
チャイルドケアコーディネーター/インストラクター
いやしのカウンセラー
介護アロマコーディネーター
膝ケアコーディネーター
【協会の設立目的・特徴】
アロマセラピーの知識とアーユルヴェーダその他に代表される各種リラクゼーションの考え方を敷衍していくため、あらゆる学習機会を用意し、その学習者にはその後の指導と情報提供等をすることを通じて、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に、平成7年11月1日に発足。
発足以来、社会に貢献できるアロマコーディネーターを多数育成し、現在、日本国内におけるアロマセラピーの健全な普及と、セラピストの活動支援を行なっている。

ナード・アロマテラピー協会(Nard Japan)

設立年:1998年
会員数/認定校数等:【会員数】8,000名
取得できる資格名:
アロマインストラクター
アロマセラピスト
アロマトレーナー
アロマセラピストトレーナー
【協会の設立目的・特徴】
アロマテラピーに関する情報収集と研究開発及びアロマテラピーの正しい知識の普及と啓蒙を図ることを目的とし、ホームケアを希望される一般の方々から様々な専門分野の方々まで、アロマテラピーに関する必要情報を提供していく機構として設立。アロマテラピーが、日本及び各国において健全に評価され、普及していくことを目的として活動している。

一般社団法人 日本フィトセラピー協会

設立年:2006年以降
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
フィトセラピスト
フィトセラピーインストラクター
【協会の設立目的・特徴】
フィトセラピーの普及・啓蒙を目的に設立。
植物のさまざまな有効利用法を通して、心身の調和・健康・美容への効用をもたらす植物療法 (フィトセラピー)に着目し、フィトセラピーに関する調査研究、知識の普及・啓蒙活動を通じて地球環境の保全と さまざまな生命体同士の調和を図りながら、人間が健全かつ文化的な生活を行うことを目的として活動している。

スパイスコーディネーター協会(SCA)

設立年:2014年
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
スパイスコーディネーター
スパイスコーディネーター マスター
【協会の設立目的・特徴】
スパイスのさらなる普及と、使用法の啓発、新しい活用法、楽しみ方の提案などを行える指導者の育成とより健全な業界の発展を目的とした組織。

ハーブティーブレンドマイスター協会(HBM)

設立年:2015年
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
ハーブティーブレンドアドバイザー
ハーブティーブレンドマイスター
ハーブティーブレンドシニアマイスター
【協会の設立目的・特徴】
もっと多くの人にハーブティーを楽しんでいただき、毎日の生活にハーブティーの効果を役立てていただくためには、ハーブティーの楽しみ方や活用法などを正しく伝搬する伝道師が必要になる。そこで協会では、「ハーブティーブレンドアドバイザー」「ハーブティーブレンドマイスター」「ハーブティーブレンドシニアマイスター」制度を策定。人材の育成を通して、正しいハーブティーの普及ならびに、ハーブティー文化の醸成に貢献

一般社団法人和ハーブ協会(JHF)

設立年:2009年
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
アドバイザー
インストラクター
フィールドマスター
フードマスター
メディカルアドバイザー 等
【協会の設立目的・特徴】
日本の風土に育ち、日本人が古くから活用してきた有用植物を「和ハーブ」と名づけ、価値を再発見していく「和ハーブ・プロジェクト」を進めている。日本のあちこちで伝統的に受け継がれてきた「和ハーブ」植物文化を学ぶ「和ハーブ検定」や、各種体験型講座(和ハーブ塾等)の実施、講師養成、地域活性事業などを通じ、日本人のための新しいライフスタイルの提案。2013年にはこの和ハーブ事業が農林水産省/経済産業省の認定事業に決定し、日本全国各地で地元の植物を活かした、地域活性事業の取り組みをスタート。

一般社団法人 ハーブボールセラピスト協会(HBTA)

設立年:2016年
会員数/認定校数等:【認定校】3施設
取得できる資格名:
シニアハーブボールセラピスト
ハーブボールセラピスト
【協会の設立目的・特徴】
ハーブボールの正確な知識と技術を持つ、専門性が高いセラピストの育成を目指している。また、日本人は日本のものを。身土不二の考え方をベースにしたハーブボール作りに主眼を置いている。 日本には昔から伝統的に使われてきた薬草や、親しまれてきた使い方がある。 その知恵をハーブボールに活かし、 日本独自のハーブボール=「和草ハーブボール®」を作り、 自分自身を癒せるようになって欲しいと考えている。

特定非営利活動法人 日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)

設立年:2006年
会員数/認定校数等:【会員数】12,000人
取得できる資格名:
メディカルアロマテラピー資格
メディカルトリートメント資格
【協会の設立目的・特徴】
メディカルアロマテラピーの啓蒙、普及、研究を目的とする特定非営利活動法人。イベント、スクール、ボランティア活動、インターネットを通じてメディカルアロマテラピーの啓蒙、普及に努めるとともに、研究の成果を会報、メールマガジン、ブログ等で発表。また、研究の成果として製品化された商品は、有限会社ファルマコロジースキンケアより販売され、その収益はJMAAの活動のために用いられている。

内閣府認証 特定非営利活動法人 日本統合医学協会

設立年:2016年
会員数/認定校数等:非公開
取得できる資格名:
メディカルアロマインストラクター
メディカルアロマセラピスト
メディカルヨガインストラクター
メディカルピラティスインストラクター
アロマセラピスト
心理カウンセラー
アロマヨガインストラクター
アロマピラティスインストラクター
センテナリアンアドバイザー
【協会の設立目的・特徴】
医学博士や医療系国家資格などを有する人材を顧問に迎え、「西洋医学」と「相互補完医療」の両面に精通した組織として設立。国民と行政・医療をつなぐ「橋渡し役」としての公共的な使命を持ち、メディカルアロマセラピストや心理カウンセラーなどの資格認定、統合医療の普及・発展に努めている。また、予防医学の観点から、自分の健康は自分で守るという「セルフメディケーション」に役立つ各種資格認定とともに、「統合医療」を広く普及させ、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指した活動にも力を入れている。

NPO法人 日本ハーバルアロマセラピスト協会

設立年:1992年
会員数/認定校数等:【認定教室】12施設
取得できる資格名:
ハーバルアロマセラピスト
アロマインストラクター
アロマセラピスト
ハーブインストラクター
【協会の設立目的・特徴】
ハーブとアロマ(植物の香り)を自らの生活を心地よく改善する上で、上手にホームケアに取り入れる方法が学べる。更にそれを広め社会に貢献できる人材の育成を行っている。「香りで自らを心地よく導き、人に喜んでいただく笑顔のリレーションを育んでいきたい!」が、協会の願い。

一般社団法人 アロマ・リンパセラピスト協会

設立年:2013年
会員数/認定校数等:【認定スクール】30校 【認定サロン】44サロン
取得できる資格名:
アロマセラピスト
リンパセラピスト
【協会の設立目的・特徴】
アロマセラピー、リンパケア、食事などを通じて美容と健康に対する基本知識を広く社会に普及し、それによって世の中がイキイキ元気、はつらつキレイな人達で溢れること、そしてその美と健康の促進を手掛ける魅力的な人材を育成することが目的。

日本アロマアーチスト協会

囲み枠デザインカスタマイズ5設立年:1992年
会員数/認定校数等:【会員】160名
取得できる資格名:アロマアーチスト
【協会の設立目的・特徴】
ホリスティック(全体論)な基本スタンスから芳香(樹脂・精油)の歴史をふまえ、アロマの今日的なあり方を追求することを目的に設立。「テラピー(病気直し)」に力点をおかず、精油を絶対視せず、東洋・西洋の芳香伝統を再生するなかで、芳香の原点である「香焚香料」を主体とした新たな全体論的芳香芸術(アロマアート)を創造することを基本姿勢としている。現在、一般的になりつつあるアロマ〈テラピー〉という用語のかわりに、アロマ〈アート〉という用語を採用し、その姿勢・意図をあらわしています。
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