4月も中盤になり、見頃のお花関連のニュースが増えてきました。その中で、気になったものがありましたので早速ご紹介します。
【鹿屋市】ポピー満開!お花がいっぱい!「ダマスクの風」
お天気が良くてポカポカ陽気が心地よくて気持ちの良い季節です。大好きな「ダマスクの風」にお友達とお花と自然に癒やされたくてお伺いしました。
ダマスクの風
つるこざくらとチューリップが可愛らしくお出迎え♪
歩くといろんなお花に出逢います
ルピナス
ネモフィラ
優しく可愛らしい色合いのポピー
お花の絨毯が美しい
四つ葉のクローバーを見つけたくなりました!
お店の中は、ドライフラワーがいっぱいです。
デザートセット。フレッシュハーブティに心が癒やされます
お友達はおそろいのカップをご購入!旦那様とゆったりティータイムですね。幸せ~♪
とっても暑かったので、外でダマスクローズ入りのソフトクリームをいただきました。
これからはハグロステンマ、レースフラワーが見頃になるそうです。
5月には幸せを呼ぶブルービーに会えるかもしれません。
どの季節に行っても、豊かな緑とお花に癒やされる「ダマスクの風」。
皆さんもぜひ癒やされに出かけてみてくださいね。
最新情報はInstagramでチェックを!
JAS認定ローズガーデン ダマスクの風
住所:鹿児島県鹿屋市小薄町4994-2
TEL:0994-46-5627
instagram:@damasknokaze
※Living かごしまの2021年4月17日の記事(https://mrs.living.jp/kagoshima/town_news/reporter/4175900)より抜粋
壮大な自然の中に、様々な美しい花がたくさん咲いており、とても癒される空間です。
フレッシュハーブティーを飲めるデザートセット、及び、ダマスクローズ入りのソフトクリームも魅力的です!
ここは名前からもわかるようにローズガーデンなのですが、ガーデンの詳細を確認するためホームページを確認してみました。するとローズガーデンの説明ページに以下の記述がありました。
※以下、文字のみ抜粋(写真割愛)
2万種以上もの品種が生まれているバラの中で、”女王”と称されているのがダマスクローズ(ロサ・ダマスケナ)です。香りが最も高く成熟した華やかな様相がそう呼ばれる所以です。その歴史は古く、クレオパトラや古代ローマの皇帝や貴族たちにも愛されていたそうです。
5月の約1ヶ月のみ開花期を迎えるダマスクローズは収穫出来る時間帯が早朝から日が昇り始めるまでのわずかな時間のみ。気温が上がってしまうと花が開き、中に閉じ込められた香りの成分が外に逃げてしまうためです。
収穫には多くの地元の方々や研修に来られるお客様にもお手伝い頂き、早朝から一気に手作業で一つひとつ丁寧に摘み取りを行っていきます。
摘みたての花は、収穫後すぐに園内に設置しているスペイン製の蒸留器に入れ、古式の手法で香りの成分を抽出し、蒸留水としても出荷しています。
当園ではダマスクローズ栽培にて、2013年日本では初めてのオーガニックJAS認定を受ける事ができました。また、加工部門においても2017年にJAS認定を取得しております。
そのため、当園で取れたダマスクローズはエディブルフラワー(食べられる花)としても人気があり、お茶のフレーバー等に利用されています。
当サイトでも販売しているベニオガタのダマスクローズ入り紅茶はその代表です。
その他、ケーキ、クッキー、ジャムなどの材料としても使われています。
日本におけるダマスクローズの有機栽培における草分け的な存在ということになるのでしょうか。現地に行って、ダマスクローズのことを色々と伺ってみたくなります。
鹿児島県と言えば、 開聞山麓香料園が有名ですが、鹿児島へ行った際は、ダマスクの風と必ずセットで訪問します。
【過去記事:九州旅行に行ったら必ず行ってみたい日本最古のハーブ園「開聞山麓香料園」】(2017年10月30日)