プロの料理人から一般の料理好きまで、幅広く楽しめるという『スパイスの科学大図鑑』が興味深いです。

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以前は、ハーブとは何か?スパイスとは何か?、はたまた、ハーブとスパイスの違いは何?というように、言葉の定義の違いについて色々と調べていたことがありました。

ハーブとスパイスの定義の話については以下のページがうまく纏まっていると思いますが、日々様々な情報に触れていくなかで、自分の中では厳密な分類の重要度が大きく低下しています。

ハーブ・スパイスの人間にとっての大きな役割は、薬理作用があり継続摂取(口・皮膚)することで健康維持に役立てることができること、料理・デザート・ドリンク等の味を美味しくしてくれること、及び、香りが脳波にダイレクトに影響を与えることで一時的な心理的な調整に役立つことの大きく3つくらいなのかなと感じています。

「生活を最大限に楽しむ」ためのツールの一つとして活用することが本質的に大事なことだと思っているので、これってハーブ?スパイス?ということに対するこだわりが薄れているというのが正確な表現だと思います。

今日は、スパイスに関する興味深い新書籍の情報を紹介したいと思います。

世界各国のスパイス料理レシピも掲載!『スパイスの科学大図鑑』発売


スパイスの香り成分に着目し、アップグレードな使いこなしを提案する『スパイスの科学大図鑑』が、3月3日(水)に誠文堂新光社より登場。プロの料理人から一般の料理好きまで、幅広く楽しめる一冊となっている。

スパイスを科学的に分析


同書では、日常的によく使われる54種のスパイスを、香り成分をもとにグルーピングし、それぞれのスパイスの特徴をフレーバーに主眼をおいて科学的に分析。


かなりマニアックなスパイスも紹介しているほか、香りの構成成分から、相性のよい他のスパイスや食材、そのスパイスを使った特徴的なご当地ブレンド、香りを最大限に引き出す方法などを掲載しており、類書では飽き足らない人でも満足できる充実した内容となっている。

世界各国のスパイス料理も掲載


また、世界各国のスパイス料理レシピも多数紹介されている。


プロまたはハイアマチュアの各国料理のシェフ、スパイス料理専門家、レストラン・カフェ経営者、調理専門学校指導者など、さまざまな人に好適な一冊だ。


『スパイスの科学大図鑑』は4,950円(税込)。

おうち時間が増えた今、『スパイスの科学大図鑑』を片手に、いつもとは少し違った味付けの料理に挑戦してみるのも楽しそうだ。

※ストプレの2021年2月28日の記事(https://straightpress.jp/20210228/485268)より抜粋

私は化学科出身なので、元素記号を扱っているような本書の構成にゾクゾクしてしまいました。

また、各国のスパイス料理レシピが掲載されているのも嬉しいので、先程Amazonで購入しました。

一生手放せない本になる予感がします。楽しみです!!

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