来年以降も干し柿を作りたい!今年大きな魅力を感じた【柿】の栄養と効能について

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先日の記事【【柿】を使った美味しいレシピ12選。今すぐにマネしてみたくなるものばかりです。】の中で、柿を使ったレシピを紹介した後、早速、先日その一つを試してみました。

 
 
 
 
 
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柿とチーズの組み合わせは、いいコンビだと思うのですが、昨年試した”干し柿×クリームチーズ”の組み合わせの方がベターだと個人的に感じました。

 
 
 
 
 
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今日は、今まで取り上げたことのなかった【柿】の栄養と効能に関する情報を取り上げたいと思います。

【病気を吹き飛ばす食図鑑】柿で動脈硬化、糖尿病、高血圧、大腸ガン予防

柿を食べて大腸ガン予防を

【石原結實 病気を吹き飛ばす食図鑑】中国揚子江沿岸原産。飛鳥時代の「新撰姓氏録」に「柿本人麻呂の庭に柿の木があった」とあるので、日本への伝来は、飛鳥時代以前ということになる。今では、欧米で「KAKI」として青果店の店頭に並んでいる。

 柿の実は昔から二日酔によい、と言われているが、豊富に含まれる「K」(カリウム)による利尿作用の効果と思われる。漢方薬の利尿剤(五苓散)が二日酔に効くのと同じ理屈だ。二日酔予防には、アルコールを飲む前に予め柿を1~2個食べておくとよい。

 食物繊維の「ペクチン」は便通をよくし、腸内の余剰物(コレステロール、糖、塩分、発ガン物質…)を便と共に排泄し、動脈硬化、糖尿病、高血圧、大腸ガンの予防に役立つ。

 糖分は生柿の約4倍、ビタミンAは2倍近くも含有し、太陽の光を一杯に浴びた干し柿は、滋養強壮効果抜群だ。

 干し柿の表面にくっついている白い粉は、粘膜を潤し、咳を止め、痰を取り除く作用があるので、慢性気管支炎や結核の人は大いに食べるべし。漢方でも「(干し柿は)体力を補い、胃腸を丈夫にし、咳や痰を癒し、喀血を止め、二日酔に効く」とされている。

 柿の葉(とくに若葉)にはビタミン「C」「K」「B類」や「タンニン」が多く含まれ、止血作用や血管強化作用がある。さらに降圧作用のある「ケンフェロール―3―グルコサイド」や「クエルセチン―3―グルコサイド」を含むので、高血圧の人は、青汁にして飲むか、乾燥してお茶にして飲まれるとよい。

 ◆石原結實(いしはら・ゆうみ)1948年、長崎市生まれ。医学博士。イシハラクリニック院長として漢方薬と自然療法によるユニークな治療法を実践するかたわら、静岡・伊豆でニンジンジュース断食施設の運営を行う。著書は300冊超でベストセラー多数。最新作は「『空腹』の時間が病気を治す」(青萠堂)。

※東スポWebの11月16日の記事(https://www.tokyo-sports.co.jp/social/health/2393547/)より抜粋

短い文章ですが、健康に役立つ要素が幅広い果物であることが認識できる内容です。

今年は、干し柿をたくさん作ったので、柿を食べる頻度がいつも以上に高かったのですが、「確実に健康維持に役立つ果物」だということが、体感を通じて深く理解できました。

 
 
 
 
 
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干し柿を作ったことで、来年以降も自家製の干し柿をもっとたくさん作りたい!というモチベーションが大きく沸きました。

今日取り上げた抜粋記事は、柿のほんの一部の情報しか網羅されていませんので、以下にいくつが有益な情報が記載されていたサイトをピックアップします。

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