先日、『福山バラード(薔薇人)』というブランドで魅力的なローズ商品を開発している「マチモトバラ園」のことをご紹介しました。
【過去の参考記事:バラを愛し、バラに愛された社長が開発するローズ商品が魅力的な『福山バラード(薔薇人)』(広島県)】(2020年10月29日)
注文していた福山バラードの薔薇ジュースが1週間前に届き、飲んでみたのですが、とても美味しくハマっています。
広島県へ行ったら、この「マチモトバラ園」に行き、ローズに関する情報に触れたいと考えているのですが、先日、岐阜県おいてローズに関する非常に気になるプロジェクトが存在することを知りました。
その名も、「GIFU ROSE PROJECT」です。
岐阜県にある”日本イベント企画(株)”という地域振興に特化した会社が主導で、2020年7月に立ち上がったばかりのプロジェクトのようです。
「GIFU ROSE PROJECT」のホームページには、以下の記載があります。
GIFU ROSE PROJECT
岐阜のバラ文化を発信したい。
バラは美の象徴。バラは人類の夢。
1995年のオープン時から花フェスタ記念公園に関わるようになり、実は岐阜には様々なバラの文化や産業があると知りました。
花の種類、本数ともに東洋一、世界でも三指に入るとされるバラ園の「花フェスタ記念公園」。日本有数の切りバラの生産である神戸町、同じく日本有数のバラ苗の産地である大野町にも素敵なバラ園があります。
バラに関する国際的なキーマンもいらっしゃいます。世界的なバラの研究家の上田義弘先生、育種家として著名な河本バラ園の河本純子さんと河本麻記子さん、バラの庭づくりと言えばこの人と言わしめる阿部容子さん。
飛騨市河合町には、デビッドオースチンのイングリッシュローズを食用バラとして生産する農家さんもあります。
世界中の人々を魅了するバラの文化がこんなにも岐阜県にあることを是非皆さんに知っていただきたいし体験していただきたいという思いで、GIFU ROSE PROJECTを立ち上げました。大袈裟なものではなく、パートナーの皆さんとともに岐阜のバラ文化を盛り上げ、発信していきたいと思います。
今後の展開が楽しみになるプロジェクトです!
岐阜県には、ローズ業界における国際的キーマンが数多くいらっしゃるんですね。全く知りませんでした。
また、「花フェスタ記念公園」(岐阜県可児市)という名前はどこかで聞いたことがありますが、花の種類、本数ともに東洋一、世界でも三指に入るとされるバラ園であることも知りませんでした。。
(公園内には、”shop&café THE GARDEN”があり、“バラや花、植物を楽しむ暮らしの提案”をコンセプトに、バラの美容グッズや香りの商品、花や植物をモチーフにした雑貨、ガーデニングやピクニックを楽しむためのアイテムが売られていたり、美味しいコーヒーやバラを使ったスイーツやパフェ、ソフトクリームにこだわりの本格インドカレー、軽食が用意されているとのこと!)
※名前をどこかで聞いたことがあった理由は、昨年の以下の記事で紹介した【ターシャの庭】が、花フェスタ記念公園内にあったからでした。
【過去の参考記事:アメリカを代表する絵本作家でガーデナーでもあったターシャ・チューダーの庭を忠実に真似て作った『ターシャの庭』in 岐阜県】(2019年8月17日)
自分の中で、岐阜県のバラのイメージが無かったので、上記の情報はかなりインパクト大きかったです。
上記が、「GIFU ROSE PROJECT」のパートナーということなのですが、切り口が幅広く、今後が楽しみになります。
※以下に各パートナーのHPのリンクを貼ります。
岐阜県でのローズを巡る旅、必ず実施したいと思います。