昨日のランチ時に、自宅のハーブガーデンのレモングラスを収穫し、フレッシュレモングラスティーを頂きました。
個人的にフレッシュレモングラスティーの風味が好きで、レモングラスを収穫した時には必ず飲むのですが、
ちょうど昨夜、神奈川県葉山で植物を身近に暮らしながらアンティークバイヤーとして活動中のルーシー恩田さんという方が、レモングラスの葉と茎を丸ごと楽しむ2種類のレシピ「レモングラスのフレッシュハーブティー」と「ベトナム風レモングラスの竜田揚げ」を紹介する記事を見かけました。
※以下の記事です。(レモングラスの詳細な説明があり、参考になる記事)
ハーブティー以外に、肉料理にも活用したいなと感じていたところ、「ベトナム風レモングラスの竜田揚げ」のレモングラスの活用の仕方が参考になったので、上記リンクから一部抜粋します。
ルーシーのベトナム風レモングラスの竜田揚げ
お家で「エスニックな物が食べたいなー」って時に、おすすめしたいのがこの竜田揚げ。このレシピでは、レモングラスの「茎」の部分を使い、鶏肉をナンプラーやライムでマリネした食欲そそる一品です。お米やビールとの相性もバツグンで作り方も簡単!
スーパーなどで、レモングラスの葉は売っていても、茎の部分はあまり見かけません。アジア系の食材屋さんでは茎を売っていますので、育てていない方もぜひ探してみてください。もしレモングラスの茎がどうしても手に入らない場合は、代わりに長ネギを粗い千切りにして入れても、それはそれで美味しいです。
材料
- 鳥もも肉 500g
- レモングラスの茎 4本
- (a)ニンニク粗みじん 1片 (苦手な場合はニンニクは使わず生姜を多めに)生姜粗みじん 1片
- (a)塩胡椒 少々
- (a)オイスターソース 小さじ2
- (a)ナンプラー 小さじ1
- (a)ハチミツ 大さじ1
- (a)ライム汁 半個分
- (a)醤油 大さじ1
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- パクチー 飾り用
- 紫タマネギスライス 飾り用
- ライム お好みで仕上げに
作り方
- レモングラスの根元の茎だけを切り、外側の皮を外し白い部分だけを使う。5cm程に切り分け、すり鉢で叩きながら繊維状になるまで潰し、さらに手で細かくほぐす。
- 一口大に切った鶏肉をボウルに入れ、(a)の材料と①のレモングラスと一緒に混ぜ合わせて30分程寝かせる。
- 寝かせた②の鶏肉に片栗粉をまぶす。
- 180℃程に熱した油で火が通るまで揚げ、油をきる。
- お皿に盛りつけてパクチーと紫タマネギを散らして、ライムを添えたら完成!
レモングラスはドライでも楽しめるハーブですが、やはり収穫したての新鮮な香りは格別! かなりの量が収穫できるので、使い切れない場合は「葉」はドライにして、冬の間ハーブティーなどで楽しみましょう。「茎」の部分は冷凍保存も可能です。必要な時に必要な分だけ解凍して使ってください。
あぁ、なんて便利で優秀なレモングラス。もっと早くから育てておけば! と後悔です。皆さんに私のレモングラス愛が伝わったかしら。どちらのレシピもレモングラスをたっぷりと使うので、ぜひ来年はレモングラス栽培にも挑戦してみては? この2種のレシピを作れば、あなたもレモングラスの虜に。さあ召し上がれ!
※Garden Storyの2020年10月14日の記事(https://gardenstory.jp/lifestyle/49222)より、一部抜粋
私もレモングラスを肉料理に使う場合は、『茎』が大好きでその部分を使っているので、非常に共感ができます。
ただ、レモングラスを白髪葱状にして活用する部分は、「なるほど!」と感動しました。食欲がそそられるレシピです。
このレシピだけではなく、レモングラスの生の茎を料理に活用する際の定石的な感じでマネをしていきたいと感じました。