北海道のラベンダーというと、ほとんどの人が「富良野」を思い浮かべると思いますが、最近は、富良野以外のラベンダー畑も知名度が上がってきているように感じます。
昨年(2019年)は、1987年に120株のラベンダーから始まり、現在では8000株まで増えた、札幌市にある「幌身峠ラベンダー園」へ足を運びました。
【過去の参考記事:札幌市街を見渡せる「幌見峠 ラベンダー園」の眺めは、素晴らしかったです。売っているクラフトもお洒落でした。】(2019年7月23日)
とても眺めのいい高台にあるラベンダー畑で、多くのお客さんで賑わっていたことを鮮明に記憶しています。もし、改めて夏に札幌に行く時があれば、このラベンダー園はもう一度行ってみたい気持ちが強いです。
富良野以外にもこのような魅力的なラベンダー畑があることに喜びを感じたのですが、つい先日、同じ北海道にあるラベンダー畑に関する情報で気になるニュースを見ました。(以下)
ラベンダー袋いっぱい 刈り取り体験 紋別で始まる
【紋別】見ごろが終わりつつあるラベンダーの「刈り取り体験」が1日、オホーツク流氷公園で始まった。爽やかな香りが漂う中、見る人を楽しませてきた花が次々と摘み取られていった。
昨年は5日間で約100人が参加したが、新型コロナウイルスの感染防止が求められる今年は、3日間の期間中、1日2回、各5人に限定して開催した。
※北海道新聞の2020年8月2日の記事(https://www.hokkaido-np.co.jp/article/446307/)より抜粋
北海道紋別市のオホーツク流氷公園のことは知っていましたが、そこにラベンダー畑があることを知りませんでした。
早速オホーツク流氷公園のラベンダー関連の情報をチェックしてみることにしました。
上記の”紋別観光案内所”のページには、広大なラベンダー畑の写真と共に、”濃紫やオカムラサキなど4品種・1万7000本が植栽”されているという記載があります。
しかも、毎年、「オホーツクラベンダーフェスティバル」が開催されていることがわかりました。今年はコロナの影響で中止されていますので、以下に昨年のフェスティバルの情報を貼りますが、非常に充実した内容であることがわかります。
ラベンダー園の開園が2011年なので、まだまだ歴史は浅いですが、北海道紋別市においてすでにラベンダーが貴重な観光資源になっていることが伝わってきます。
オホーツク流氷公園は、大きくAブロック~Dブロックに分けられているのですが、ラベンダーだけではなく様々な楽しみ方ができる場所であることが以下のページからわかります。
あと、オホーツク流氷公園の季節ごとの状況は、以下の「オホーツク流氷公園ブログ」により情報をキャッチできます。最近の記事はラベンダー一色に染まっています!
絶対に近々足を運んでみたい場所です。