昨日、気になるショートニュースを目にしました。(以下)
ラベンダーとヒマワリ、仲良く見頃
和泉リサイクル環境公園では、ラベンダー約20万本とヒマワリが仲良く見頃を迎えている。同園によると、ヒマワリは昨シーズン終了後に土と混ぜて肥料にしたところ、こぼれた種から自然に育った=2日、大阪府和泉市 【時事通信社】
※2020年7月2日の時事通信の記事(https://sp.m.jiji.com/article/show/2406379)より抜粋
「和泉リサイクル環境公園」は初めて聞く名前だったのですが、大阪府和泉市にある公園でした。
私がひっかかったのは、「20万本のラベンダー」という表記です。
昨年6月に行ってきた関東最大規模と言われる「千年の苑ラベンダー園」(埼玉県嵐山町)が、約5万本ということなので、これよりも大きいことになります。
【過去の参考記事:ラベンダーの植え付け面積で「ファーム富田」越えを目指す「千年の苑ラベンダー園」(埼玉県嵐山町)へ行ってきました。】(2019年6月24日)
ラベンダー畑の規模を表す場合、”万本”という表記が用いられますが、正確には、「万株」という意味合いだと思います。
そうでなければ、一株当たり、仮に100~200くらいの花を咲かせると仮定した場合、株数としては約300株になってしまうので規模的にはかなり小さくなってしまうからです。
「和泉リサイクル環境公園」のラベンダー約20万本を、”20万株”と想定した場合、「千年の苑ラベンダー園」の4倍の規模ということになります。
本当にそのくらいの規模なのか確認していたところ、ラベンダー畑の規模はわからないのですが、「和泉リサイクル環境公園」のブログを見ると公園の魅力がすぐに伝わってきました。
以下が、ブログの中の写真の一部です。
植えられているハーブ・花の種類が豊富で、敷地面積は非常に巨大です。こんな素晴らしい公園が大阪にあることを全くもって知りませんでした。
冒頭のラベンダー20万本の数のことは別にして、大阪へ行ったときには必ず立ち寄ってみたい場所となりました。