「カカオ本来の性質を最大限に引き出したまま、健康的に摂取できないか?」という問いから生まれた飲むチョコレート「CACOCO」について

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今年4月に、マレーシア・ペナン島へ行った際に、たまたま立ち寄った「チョコレート&コーヒーミュージアム」が面白く、以前、記事として取り上げたことがあります。

【過去の参考記事:チョコレート&コーヒーミュージアム(マレーシア・ペナン島)で、今まで全く知らなかった情報に触れてきました。

今まで全く触れたことのなかったチョコレートとコーヒーの情報ばかりで、刺激的な時間を過ごすことができたのですが、特に、チョコレートに関しての情報が個人的に興味深かったです。

改めてその部分だけ抜粋し、以下に貼ります。

以下は、ココアがチョコレートとして世に出回るまでの歴史です。

※カカオは植物名で、ココア(カカオの種子)は食品名。

①メキシコ人と古代アメリカ人が、神への捧げものとしてココアを使用していた。
②スペイン人が新しいレシピとテクニックを公表した。
③1828年、Van Houtenがココアプレスマシンを製造。(Van Houten(バン・ホーテン)という名前はよく聞いていましたが、何をした人なのかは知りませんでした。)
④1847年、イギリスの会社「J.S.Fry&Sons」によって、ココアバター・砂糖・ココアパウダーで世界初のチョコレートがつくられた。
⑤1875年にスイスで、Daniel PeterとHenry Nestleによってココアにミルクが導入された。(スイスのネスレ社の創業者ですね)
⑥1879年、Rodelpher Lindthがコンチングマシンを開発。
これがコンチングマシンです。
このコンチングの手法が発見されるまでは、チョコレートは砂のような感じで評判が良くなかったんですね。非常に勉強になりました。
⑦今日では、チョコレートは市場で有名になりました。
チョコレートの効能です。「抗酸化物質が豊富・食欲のコントロールを助ける・体力回復と気分の改善・フラボノイドが豊富(がん細胞と戦う)・マグネシウムが多い(心臓にいい)・肌を柔らかくする・血圧を下げる・発作を防ぐ」

上記の、①「メキシコ人と古代アメリカ人が、神への捧げものとしてココア(※カカオに読み換えて頂いて問題ないです)を使用していた。」という部分は、アステカ王国に該当すると思うのですが、

以下のクラウドファンディング関連の記事の中で、アステカ王国におけるカカオを位置づけ、及び、どのように飲まれていたかの情報が意外にも記載されていました。

且つ、紹介されている商品が、飲んでみたいものばかりです。。

飲むチョコレート「CACOCO」で古来の健康ドリンクを現代へ

チョコレートは健康飲料

14世紀に成立したアステカ王国ではカカオが王侯貴族の“高級ドリンク”として親しまれていました。カカオをペースト状にすりつぶし、ハーブ、スパイス、水とブレンドして飲みやすくしたのが起源と言われています。その後、16世紀にヨーロッパに持ち込まれ、技術の発展により、カカオから脂肪分を分離することに成功。現在のココアのスタイルが完成しました。

しかし、現在の一般的なココアは、大量の糖分や脱脂粉乳、添加物を使用したものが多く、かつての健康的な飲料とはかけ離れたものとなってしまいました。そこで今一度、かつてのカカオ食文化に立ち返り、「カカオ本来の良さを最大限に引き出したまま、健康的に摂取できないか?」という問いから、飲むチョコレート「CACOCO」が生まれたのです。

商品ラインナップ

60%リッチダーク

ココナッツシュガーの甘みとシナモン等のスパイスの程よいバランスを味わえる、CACOCOの入門的商品です。

原材料:カカオ、カカオバター、ココナッツシュガー、キャロブ(イナゴマメ)、ルクマ、ヒマラヤ岩塩、シナモン、ナツメグ、カイエンペッパー 内容量:200グラム(7.05オンス)

65%ゴールデンダーク

カカオの風味に加え、オレンジピールの爽やかなフルーティーさを感じる新感覚のフレーバー。

原材料:カカオ、カカオバター、ココナッツシュガー、キャロブ(イナゴマメ)、マカ、メスキート、ヒマラヤ岩塩、ターメリック、カルダモン、オレンジピール、ステビアリーフ、ブラックペッパー 内容量:200グラム(7.05オンス)

70%スパイシーダーク

ハバネロの辛さが際立つ、CACOCOの中でも個性的な大人向けフレーバー。スパイシーなホットチョコレートです。

原材料:カカオ、ココナッツシュガー、カカオバター、ヒマラヤ岩塩、霊芝(マンネンタケ)、ハバネロ 内容量:200グラム(7.05オンス)

80%エクストラダーク

シンプルなバニラ風味が感じられる カカオ含有量が最も高いカカオラバー向けの商品。濃厚なカカオを思う存分に味わいたい方はこちらを。

原材料:カカオ、ココナッツシュガー、カカオバター、バニラビーンズ、ヒマラヤ岩塩 内容量:200グラム(7.05オンス)

原料へのこだわり

・エクアドルの有機カカオ農場から直接仕入れ

・厳しく管理された環境再生型オーガニック農業による土壌で栽培

・人工甘味料や精製された白砂糖は不使用。原料はすべてオーガニックのスーパーフード、ハーブ、スパイスを使用(※ヒマラヤ岩塩を除く)

美味しい召し上がり方

1.コップ半分(120ml)の水または牛乳を温める。

2.温めた水または牛乳とチョコレート25gをシェイカーまたはブレンダーに入れる。

3.ブレンダーで混ぜる、またはシェイカーで良く振る。

ホットチョコレート以外に、冷やしてカフェモカなどのチョコレートドリンクにしたり、本格的なブラウニーにしてみたりなど、楽しみ方は様々です。

CACOCO日本総代理店 株式会社コプラスは一般販売開始に先駆け、「Makuake」にてクラウドファンディングプロジェクトを実施中。

Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/cacoco/
・開催スケジュール:12月13日(金)~1月30日(木)
・商品のお届け:2019年2月より

※TABIZINEの2019年12月28日の記事(https://tabizine.jp/2019/12/28/311194/)より抜粋

 

アステカ王国のカカオの活用の仕方をヒントに生み出されたCACOCOは、「ココアドリンク」のカテゴリーの中に新しい風を吹き込むものだと思います。

「ココア」+「ハーブ&スパイス」の組み合わせが非常に魅力的で、人びとの健康に繋がっていく飲料カテゴリーになると思いましたので、先程私もクラウドファンディングで支援をしました。

ホットなスパイスドリンクというと、”チャイ”や”サマハン”を思い出しますが、CACOCOのコンセプトは今後日本の中でも普及していく予感がします。

商品が到着するのが楽しみです。

【本格チャイの作り方についての記事】

【サマハンを飲んだ時の過去記事】

スリランカのスパイスティー『サマハン』を初めて試飲。含まれている知らないスパイスについてもチェックしてみました。

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