先月から、Instagram上ではラベンダー畑の写真が沢山アップされていますが、私が北海道出身だからというわけではないと思いますが、写真の第一印象で、本州のラベンダー畑か、北海道のラベンダー畑かというのはだいたい当たります。
先日も、北海道在住の方が素敵なラベンダー畑の写真をアップされていたのですが、その写真を見て、「これは富良野だ!」と思いました。その写真は以下です。
富良野にあるラベンダー畑だと思っていると、その二日後に、同じラベンダー畑を別角度から撮った写真を同じ方がアップされていました。
この写真を見たときに、「あれ?これは札幌市街の光景では?」と思い、富良野のラベンダー畑ではないことに気付きました。
しっかりと投稿内容を見てみると「幌見峠(ほろみとうげ)」という記載があり、道産子の私にとっては聞いたことのある名前でした。札幌を見渡すことができる峠という意味合いでネーミングされたのかもしれません。
そして、ちょうど昨日のニュースで、この幌見峠のラベンダー畑のことがニュースで取り上げられていました。
北海道の夏を彩るラベンダー! 各地で見ごろに!
7/12(金) 20:00配信
7月の北海道の花といえばラベンダー!
札幌市内では、ラベンダー商用栽培発祥にゆかりがある東海大学札幌キャンパスや街並みを一望できる幌見峠などが有名ですね。
幌見峠展望駐車場は24時間営業しているので、私も早朝に見に行ったところ、朝日に照らされるラベンダーと札幌の街並みのコラボレーションを見ることができましたよ。
道内で見ごろを迎えているのは、幌見峠、ファーム富田(上富良野町)、黒瀬ラベンダー園(砂川市)、オホーツクラベンダー畑(紋別市)です。
また、札幌市南区の東海大学札幌キャンパスと、富良野市のふらのジャム園は8分咲きとなっていて、今週末には見ごろを迎えそうだということです。
気になる3連休の天気ですが、低気圧の接近でぐずついた天気になってしまいそうなんです。ただ、日曜日と月曜日は、雲が多いものの雨の止むところが多くなります。
曇りの日は、花の香りが地上にとどまり、一層強く感じることができます。
ラベンダーの甘い香りは、アロマセラピーにも使われるなど、リラックス効果もあるので、癒されてみてはいかがでしょうか。
念のため、雨が降っていなくても折り畳み傘は持ち歩いたほうが安心です。
(気象予報士 吉井庸二)
※2019年7月12日のUHB北海道文化放送の記事(https://uhb.jp/news/8965/)より抜粋
短い記事なのですが、今まで知らなかった北海道のラベンダースポットの名前が出てきて嬉しくなりました。
今後の北海道旅行の際の絶対行くところリストに入れておきます。
黒瀬ラベンダー園(砂川市)
オホーツクラベンダー畑(紋別市)
東海大学札幌キャンパスラベンダー畑(札幌市)
ふらのジャム園(富良野市)
来週末からの北海道旅行では、幌見峠のラベンダー畑と、東海大学札幌キャンパスのラベンダー畑を何とか見ることでできればと思っています。