『第26回 全国ハーブサミット in 淡路島』へ参加した翌朝、JAMHA(日本メディカルハーブ協会)の参加者と一緒に、バスで『パルシェ 香りの館 香りの湯』へ向かいました。
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マルシェ、ハーブショップ、香りの資料館の他に、ハーブ農園等も一体化している場所なのですが、そこでレモンユーカリを使った蒸留体験をしてきました。
自分自身にとって、フレッシュハーブから精油をその場で抽出するという体験が初めてで印象に残りましたので、一連の流れをレポートしたいと思います。
この香りの湯は宿泊施設(香りの宿)とも一体になっていて、食事も『ハーブ会席』が用意されていたりと魅力的です。
精油が抽出されるまでの間、パルシェ大農園を見て回ることにしました。
その後、ハーブショップなどで買い物をして、蒸留完了予定時刻に、蒸留設備のある場所へ戻ってきてみると、、。
採取したての精油とフローラルウォーターの混合液は、隣の”香りの館”へ移動し、最後の工程になる精油とフローラルウォーターの分離の作業が開始しました。
今回のレモンユーカリの蒸留体験を通じ、自分も近い将来、自宅に蒸留器を購入して精油を作りたいという気持ちが沸々と沸き始めました。
この出来立ての精油の香りの良さというものが、予想を大きく超えるものだったというのは、今後のハーバルライフに大きな影響を与えるはずです。
本当に貴重な体験をすることができました。