昨年末の記事の中でもお伝えしましたように、過去2年間(2017年・2018年)は、生活の木の10,000円福袋を買っていましたが、今年(2019年)は、カリス成城の10,000円福袋を買おうと思っていたので、昨年12月の段階で、東京・二子玉川にあるカリス成城の店舗で予約をしていました。
【昨年末の参考記事:【2019年版】生活の木・カリス成城・enherbの福袋の中身が公開。2018年との差分をざっくりと確認してみました】
昨日、予約をしていた福袋を受け取り、中身を一つ一つ確認してみましたので早速レポートしていきたいと思います。
それでは、一品ずつ中身の確認をしていきたいと思います。
昨日は、暖かいお湯で約7倍くらいで割って飲んだのですが、ベリーたっぷりのコーディアルは身体に染み渡る感覚でした。非常に美味しかったです。
この2つの香りを比べてみると、なぜそれぞれに「満月」「新月」という名前がついているかがよく分かります。「陽」「陰」という形で置き換えてみても香りの違いがしっくりきます。
イメージを香りで表現する調香師ってすごいなあ、という想いを個人的には持っています。今後AEAJ(日本アロマ環境協会)の資格も取ろうと思っているので、その中で調香の本質的な部分を少しでも体得できればと思っています。
写真でだいたいお分かりになるかもしれませんが、「ON INT」は噴射継続時間を指定するボタン、「OFF INT」は噴射間隔を指定するボタン、「TIMER」は電源OFFになるまでの時間を指定するボタンです。
「ON INT」=5S(秒)、「OFF INT」=60S(秒)、「TIMER」=30min(分)を5回以上試してみましたが、精油の減りは非常に遅いです。
直接精油を気化させているため、香りのピュア度が高いので、自宅の部屋で使用する分には上記の設定で充分という感覚です。
このようなタイプのアロマディフューザーは、精油の減りがもの凄く速そうでコストがかかりそうだったのであまり興味を持てなかったのですが、上のような設定ボタンがあるのがわかったことで見方が大きく変わり、とてもお気に入りの商品になりました。
今回、カリス成城の10,000円の福袋をはじめて買ってみて感じたことは、アロマ・ハーブという一つの切り口の中で、多面的な商品が含まれていることによって、視野が大きく広がる可能性があるということです。
生活の木の10,000円福袋とはまた別の魅力がある商品だと思いましたし、満足感の高い良い新年の買い物だと思いました。
以下に、Amazonで売っていた似たタイプのアロマディフューザーのリンクを貼ります。