はじめての香川県・小豆島旅行記【小豆島オリーブ園(日本最古のオリーブ園)編】

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昨日は、”はじめての香川県・小豆島旅行記【フェリー出発前夜~小豆島到着編】”をレポートしましたが、

本日は、第2部【小豆島オリーブ園(日本最古のオリーブ園)編】をレポートします。

坂手港から車で約15分で、日本最古のオリーブ園である「小豆島オリーブ園」に到着しました。

小豆島オリーブ園。年中無休・入園無料です。
こちらが入り口です。
駐車場で、入り口の左を見渡してみるとオリーブの木がたくさん植えられていました。
同じく入り口の右側にも、たくさんのオリーブの木が植えられています。
オリーブの木に近づいてみると、実がたくさん成っていました!テンションが上がります。
入り口の階段を上ると売店に繋がっていました。

売店の右側の出口を抜けると、オリーブの苗木の販売コーナーがあったのですが、代表的なオリーブ品種についての説明が参考になりました。

ミッション
マンザニロ
ネバディロブランコ

 
ルッカ
苗木コーナーを抜けると、オリーブ園のマップがありました。小豆島オリーブ園にはミモザの木もたくさん植えられているので、春もしっかりと楽しめますね。なるべく全体を網羅できるように見てみることにしました。
昭和天皇手蒔きのオリーブ
1989年まで使われていたオリーブの搾油用の臼
オリーブ油の圧搾機(1940年~1989年まで使用)
圧搾機の説明
小豆島のオリーブについての説明。小豆島のオリーブの歴史については、別途取り上げます。
天気がよく、園内からの風景も最高です。
大きなオリーブの木もこのように並べられている場所がありました。業者向けの出荷ができるようにしているのかも?
園内のオリーブの木になっている実は全てこのような感じで、密集しています。このような成り方をしているオリーブの実をあまり見たことがありません。
小豆島は歴史上「隠れキリシタンの島」と言われていますが、その歴史については、こちらのリンクに詳しく記載があります。
日本で最も古いオリーブの木「オリーブ原木」。これを見ると小豆島に来た意味を改めて感じることができます。
このような光景も私にとっては新鮮です。
観光スポットとしてのシンボル
この建物の前で、ホウキを使って飛び跳ねた瞬間をカメラにおさめ、魔女になる写真を撮ることが一つの流行り?となっています。
熟したオリーブの実の色に感動しパシャリ。良いワイン色です。
リンゴの形をしたマンザニロ種

オリーブの実を収穫している光景を見ることができました。
ミモザの木もいっぱい。
こんな光景もはじめてで最高の気分です。
木の根元を見るとかなりの樹齢のオリーブではと思います。
”オリーブ発祥の地”の文字を、やはり記念におさめておきました。
オリーブ発祥の地の石碑
一通り全体を見回ったあと、一番人気のエクストラバージンオリーブオイル(スペイン産と小豆島産のブレンド)を売店で購入しました。
お店を出る前に、オリーブソフトクリームを堪能しましたが、とても美味しかったです。

自分にとっては、「オリーブ園」というのが初めての経験だったので、非常に刺激的だったのですが、尚且つ、「日本最古」ということでさらにテンションが上がりました。

この園内を歩くことで、日本のオリーブの歴史への興味がさらに沸き起こりました。

次回、小豆島へ立ち寄った時にも、また行きたい場所だと思いました。

小豆島オリーブ園の情報

 
 
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