横浜も、だいぶ夜風に涼しさが出てきており、過ごしやすい日が増えてきました。
気温の徐々な低下により、庭のガーデニングに対する意欲が右肩上がりになっていることもあり、先週末は色々とハーブを剪定しました。
その時の写真は以下です。
この投稿の中でも書きましたが、剪定したレモンユーカリとレモンバーベナとローズゼラニウムは、半身浴の入浴剤として使用しました。
入浴中、あまりにも気持ち良くて、顔の表面だけが水面に出るようにして、首から下だけでなく、頭皮全体もお湯に浸るようにしてハーブ風呂の時間を過ごしたのですが、
お風呂から上がった時の頭皮の爽快感がすごく良く、しかもその持続性が長かったので、次回ハーブ風呂を入れるときも、頭もお湯に浸けて過ごそうと思っていました。
そのような経験があったこともあり、【超簡単に作れる! 夏の必需品『アロマが香る頭皮スプレー』の作り方】という触れ込みの記事を見たときに、興味を惹きつけられたのですが、
簡単な作り方で、生活の中にすんなりと取り入れていけそうな内容だったのでご紹介したいと思います。
超簡単に作れる! 夏の必需品『アロマが香る頭皮スプレー』の作り方
夏場になると、無性に使いたくなるのがスーッとした清涼感のある香りつきのコスメ。頭にシュッとひと吹きすると、シャキッと目覚めるあの爽快感が、暑い時期はやみつきになりますよね。 使用頻度が高いアイテムなので意外とコストがかかりますが、なんとこれ、自分でも簡単に作れるんです! 作り方を教えてくださるのは、前回教えていただいたハンドメイドボディパウダーが大好評の、ヘアメイクアーティストchihoさん。 早速作り方を教えていただきましょう!
夏の必需品! 『アロマが香る頭皮スプレー』の作り方
【材料】
○無水エタノール…3ml
○精製水…30ml
○好みのアロマオイル…5〜6滴
(※今回使用したのはラベンダーとローズマリー)
○計量カップ
○スプレー容器無水エタノールと精製水は、ドラッグストアで購入可能です。スプレー容器は、100円ショップで購入することができます。
【作り方】
<1>まずは、無水エタノール3mlを計り、空のスプレー容器に入れます。
<2>そのスプレー容器に、お好みでアロマオイルを5〜6滴入れます。
<3>さらに、そのスプレー容器に精製水30mlを入れます。
<4>スプレー容器のフタをしっかり閉め、よく振ったら完成です。
一見、ただ混ぜているだけのように思えるかもしれませんが、じつはこの順番にはとても意味があるんです。
なぜなら、アロマオイルは水には溶けないので、先にアルコールでオイルを溶かしてから、水を入れる必要があります。ですから、この順番は必ず守って作ってください。とはいっても、アロマオイルが完全に溶けるわけではないので、使用する際には必ずよく振ってから使いましょう。防腐剤が含まれていませんので、10日ほどで使い切ってくださいね(chihoさん)
ハンドメイド頭皮スプレーの効果的な使い方
今回作ったラベンダーとローズマリーのアロマオイルを使用した頭皮スプレーは、頭皮のかゆみや乾燥、ニオイ対策に最適です。男性にも好まれる香りですから、パートナーと共用で使うこともできます。
洗髪後にタオルでしっかり水分をふき取ったら、頭皮につけてマッサージするのがおすすめの使い方。マッサージすることで、血行促進され、お顔もリフトアップしますよ! そのあとにドライヤーをかけましょう(chihoさん)
+α頭皮ケアにぴったり! アロマオイルの黄金比率
「頭皮ケアにもっと特化した頭皮スプレーを作りたい!」それなら、アロマオイルにちょっぴり工夫を。ひとつのアロマオイルではなく、数種類のアロマオイルをブレンドすることがおすすめです。
私のイチ押しは、ラベンダー2滴・ローズマリー2滴・ティートゥリー1滴の比率。
この割合でブレンドしたアロマオイルを入れると、夏らしい爽やかな香りが生まれ、マッサージをすれば、頭がスーッと軽くなったように感じ、かなりシャキッとリフレッシュできます。
ちなみに、ローズマリーはフケを抑えて頭皮の血液の循環を活性化、ティートゥリーには抗菌・殺菌作用があり、ラベンダーはかゆみや炎症を抑えながら、デオドラント作用が期待できますよ(chihoさん)自分で作れば、驚異のコスパを実現! とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
取材・文/高田空人衣
※Fytte(フィッテ)の2019年8月20日の記事(https://fytte.jp/beauty/73454/)より抜粋
無水エタノールを先に容器へ入れて、そのあとに精油を垂らすという順序が大切ということは初めて知りましたので、実践してみたいと思います。
この記事の中で紹介されている「ラベンダー2滴・ローズマリー2滴・ティートゥリー1滴の比率」は確かに合理的、且つ、魅力的です。
紹介されている材料は全て自分の部屋の中に揃っているので、今夜自宅で早速作って試してみたいと思います。