アメリカを代表する絵本作家でガーデナーでもあったターシャ・チューダーの庭を忠実に真似て作った『ターシャの庭』in 岐阜県

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私自身が、アメリカを代表する絵本作家であり、且つ、ガーデナーであるターシャ・チューダーさんのことを知ったのは、2017年だったと思います。

SNSで、ハーブ・アロマに関わっている人が、ターシャ・チューダーさんのことを話題にしていて、「どんな人なんだろう?」と思い調べてみたら、よく絵本に出てくる魔女の雰囲気をそのまままとった写真を見て、かなりの衝撃を受けました。

そして、ターシャ・チューダーさんのことをもっと知りたくなり、以下の本を購入しました。

この本の中では、ターシャチューダーさんの歩んできた生涯の詳細が分からなかったのですが、Wikipediaを見ると、ガーデナーとしてのデビューは57歳だったということを知り、とても驚きました。

アメリカの代表的な絵本を送り出していた時に、すでに素敵な庭の中で書いていたんだろうな、という先入観を持ってしまっていたからです。

以下に、Wikipedia(ターシャ・チューダー)のリンクを貼ります。

知れば知るほど、もっとターシャ・チューダーのことを知りたくなるのですが、先月、日本(岐阜県)に、ターシャ・チューダーさんが作った庭を忠実に再現した場所があることを知りました。

そのきっかけは、以下のInstagram上での投稿です。

 

 
 
 
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* 🌿ターシャの庭🌿 * ターシャの庭は、可児市花フェスタ記念公園内にあります。アメリカを代表する絵本作家のターシャ・チューダーの庭の雰囲気を感じさせる素敵なお庭です。 * 2005年花博に合わせて、自宅の庭が素敵なことで表彰された伊藤さんという方に依頼し、伊藤さんが中心となり作られたお庭です。ターシャの庭の再現という訳ではなかったようですが、ターシャの庭を名乗るからにはと、ターシャの了解を得るために、4回ほどアメリカバーモント州のターシャの自宅に赴いたそうです。直接ターシャに会っていただいてきた貴重な生写真もアルバムにて見ることができます。 * 小さな小屋の中には、ターシャの自筆の模写や水彩画、ターシャの手編みのケープと手作りのロングスカートも飾ってあります。ターシャは、糸を紡ぎ草木染めをして、服を手縫いしていたそうです。他にも手作りの裁縫道具入れ、ターシャの描いた絵いりの小物入れ、ハートの形の石けん、ミツロウで作った飾り、ターシャの絵をプリントした缶、ドールハウス用の食器、金属製品など手作りのものがたくさん飾られています。アメリカバーモント州はカナダのすぐ南に位置し、冬は雪深く外に出られないので、冬の間にこうした手作りのものをゆっくり時間をかけて作っていたそうです。本当に根気のある作業ばかりでターシャはいつ睡眠をとっていたのでしょうか?庭しごと、家のしごと、自給自足の生活、作家のしごと、本当にすごい方だったのでしょう・・・ * 肝心のお庭の方ですが、バラの季節はおわり…お花は少ないかもしれませんが、芙蓉、ラズベリー、ホタルブクロ、モナルダ、紫陽花いろいろ、スモークツリー、ルバーブ、ミント系のハーブいろいろ、フサフジウツギなどなど、他にも知らないお花やハーブをたくさん見ることができました。約900種類の植物が共生しています。 * 毎年12月にターシャの庭・クリスマスが開催されているそうです。ターシャが得意としたメニューを再現してプレートにして振る舞うそうです。まだ先ですが、是非参加してみたいです♡ * 山梨県には、ターシャ・チューダー・ミュージアム・ジャパンがあるそうです。そちらも行ってみたくなりました。(こちらのミュージアムは食野さんという方が作られたそうです。) * #ターシャチューダー #アメリカバーモント州 #絵本作家 #コーギービルの村祭り #30万坪の土地 #自給自足の生活 #憧れるお庭 #丁寧な案内人

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(以下、投稿内容)

🌿ターシャの庭🌿

ターシャの庭は、可児市花フェスタ記念公園内にあります。アメリカを代表する絵本作家のターシャ・チューダーの庭の雰囲気を感じさせる素敵なお庭です。

2005年花博に合わせて、自宅の庭が素敵なことで表彰された伊藤さんという方に依頼し、伊藤さんが中心となり作られたお庭です。ターシャの庭の再現という訳ではなかったようですが、ターシャの庭を名乗るからにはと、ターシャの了解を得るために、4回ほどアメリカバーモント州のターシャの自宅に赴いたそうです。直接ターシャに会っていただいてきた貴重な生写真もアルバムにて見ることができます。

小さな小屋の中には、ターシャの自筆の模写や水彩画、ターシャの手編みのケープと手作りのロングスカートも飾ってあります。

ターシャは、糸を紡ぎ草木染めをして、服を手縫いしていたそうです。他にも手作りの裁縫道具入れ、ターシャの描いた絵いりの小物入れ、ハートの形の石けん、ミツロウで作った飾り、ターシャの絵をプリントした缶、ドールハウス用の食器、金属製品など手作りのものがたくさん飾られています。

アメリカバーモント州はカナダのすぐ南に位置し、冬は雪深く外に出られないので、冬の間にこうした手作りのものをゆっくり時間をかけて作っていたそうです。

本当に根気のある作業ばかりでターシャはいつ睡眠をとっていたのでしょうか?庭しごと、家のしごと、自給自足の生活、作家のしごと、本当にすごい方だったのでしょう・・・

肝心のお庭の方ですが、バラの季節はおわり…お花は少ないかもしれませんが、芙蓉、ラズベリー、ホタルブクロ、モナルダ、紫陽花いろいろ、スモークツリー、ルバーブ、ミント系のハーブいろいろ、フサフジウツギなどなど、他にも知らないお花やハーブをたくさん見ることができました。約900種類の植物が共生しています。

毎年12月にターシャの庭・クリスマスが開催されているそうです。ターシャが得意としたメニューを再現してプレートにして振る舞うそうです。まだ先ですが、是非参加してみたいです♡

山梨県には、ターシャ・チューダー・ミュージアム・ジャパンがあるそうです。そちらも行ってみたくなりました。(こちらのミュージアムは食野さんという方が作られたそうです。)

この方の文章がとても分かりやすく、この内容を見て近いうちに必ず行きたいと思いました。

山梨県(北杜市)にあるターシャ・チューダー・ミュージアム・ジャパンも非常に気になります。

このHPの「当ミュージアムについて」の中に、開館までの経緯が記載されていますので一部を以下に抜粋します。

アメリカで発行されていたターシャの絵本やターシャを紹介する本を翻訳出版していた私達は、2001年に初めてターシャと会い、その飾り気のない、心配りのある、しかも芯の通った人柄にいっそう惹かれました。この経験は、その後の私達の本づくりにも大きな影響を与えました。それからも、私達は何度もターシャの住まい「コーギコテージ」を訪ね、ターシャの生活を間近に見てきました。

アメリカでは、家族がターシャのためにミュージアム建設を計画していましたが、ターシャ亡き後、近くの歴史的な建物を借りて、ターシャのライフスタイルや考え方を伝える活動を始めました。そこで私達も、暮らしの場を開放して快く取材に応じてくれたターシャと、協力してくれた家族への感謝の気持ちから、アメリカの家族を応援すると同時に、私達が体験してきたことや収集してきた資料を日本のターシャ・ファンと分かち合うために、日本でのミュージアム開設を決意しました。幸い、貸していただける建物があり、ターシャの家族も喜んでくれたので、2013年、現在の地に〈ターシャ・テューダー ミニミュージアム〉を開館しました。

ターシャ・チューダーさんと深くつながった方が設立された場所だということを知ると、より魅力を感じ、絶対に行きたいと思わせてくれます。

岐阜県可児市にある「ターシャの庭」と、山梨県北杜市にある「ターシャ・チューダー・ミュージアム・ジャパン」の2か所は、来年までにしっかりと見て回ってきたいと思います。ワクワク感が高まってきました!

ターシャの庭(岐阜県可児市)の情報


ターシャ・チューダー・ミュージアム・ジャパン(山梨県北杜市)の情報


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