運営者のこだわりを感じる『薬局グローバ』というハーブ・アロマのお店について

※広告

昨夜、私が毎週聞いているハーブのインターネットラジオ『いのうえおとのヒミツのハーブ』(毎週火曜日23:30~)という番組では、様々な悩みに応じたハーブの紹介をされていました。

その中で、一点、気になった情報がありました。

その中で、エストロゲン様作用があるハーブとして女性疾患に用いられる「レッドクローバー」のことが紹介されていたのですが、

いのうえおとさん(ラジオパーソナリティ/メディカルハーブコーディネーター)は、「レッドクローバー」を買うときはいつも【薬局グローバ】というお店で購入しているということでした。

その理由は、このお店の「レッドクローバー」の品質がとても良いからということでした。

私自身、まだレッドクローバーを飲んだことはないのですが、この「薬局クローバ」という店がどのようなコンセプトで運営されているお店なのか、興味が沸いたので調べてみました。

早速そのホームページのTOPへ行ってみると、文面から運営者の大きなこだわりを感じました。(以下)

ようこそ自然の薬箱へ

新たな視点で見直した薬局として、皆様に自然の大いなる力のご紹介をしたいと考えております。

利便性や合理性を追求したこれまでの物質主義や経済至上主義から得た多くのものはございましたが、さらに(円熟まではいかずとも)成熟期への転換を迎える現代、何かもの足りないものを多くの方が感じているのではないでしょうか。

医療においても、これまで主流であった西洋医学の知識や専門性を極めた医学的アプローチに加えて、医療機関で軽視されてきたホリスティックな考えを融合させて心身共に健常なバランス調整する手法をご紹介しております。

「自然の力」を認めて、さらにその大いなる力を高い次元で調和のみならず補完までするのは容易なことではございません。

我々が特に戦後に実践してきた自然との接し方はあまりに利己的で、自然との調和を語るには畏れ多く、むしろ自然を利用もしくは克服する態度でした。

ポジティブ・前向き・右肩上がりといった流行語は戦後の貧しさの克服に一躍を担いましたが、歴史的に見ると、知識を完全に昇華させた知恵に富み人徳を備えた歩みや態度で挑んだ時代というより、成長期の青年のような勢いの時代で、新しい知識(技術)を主導に物質的な豊かさを得たものの、目に見えない先達の知恵が陰にこもり、真の豊かさやメンタリティが活きない無味乾燥な副産物も生み出しました。

感染症は抗生物質による根治が実現しましたが、それ以外の疾病における医療現場は、ブロック(拮抗)する製剤を主流にした治療方針で急場をしのぎ、その後は自らの体力による自然治癒に頼る(安静)というものです。

完治するまで入院させるほど現場にはベッドも時間もコストもない厳しいもので、大きな期待を抱くものでもないのはご承知のことと存じます。

一方、保険制度という名分から、医療に頼る患者側の期待は大きく、潤いに満ちた魔法の薬が求められる傾向にあります。

本来生きることとはそんなに享楽的なものばかりではないにもかかわらず、その態度はどうしても弱くならざるを得ず、生きる意味のみならず生命までも、貨幣もしくは経済に依存せざるを得ない時代でもございます。

結局「ご養生ください」という、やさしそうな言葉と笑顔で自宅療養を促す快絶で文句のつけようがないプロフェッショナルが求められ、それをこころをもって、しかも時間と貨幣を使って対応すると、「そうではなくて」と資本主義社会はあざ笑うように表面的な成果、つまり経済成長という数字をこれまた巧みに煽るばかりで、医療という現場にまで、その心情や努力が水泡に帰す苦境を見てとれる位置に当店は一番近いともいえます。

下界の医薬品販売にプロフェッショナルなものを求めても素人の状態で流行のようなぐといった処置が皆様が健全に取り組んでまいりたいと考えております。

自然物は身近で大きすぎるが故、その恩恵になかなか気が付かないものですが、共存という前提で、自然との接し方においても真剣に取り組んで参りたいと考えております。

薬局グローバのHPのトップページから抜粋

この内容を読むと、薬局グローバというお店は、並々ならない気持ちで仕事に取り組んでいるんだということがヒシヒシと伝わってきますね。

このようなマインドで取り組まれている方が運営するお店なら、まずはどんな品質なのか試したみたいという気持ちが芽生えます。

また、商品の取り扱い基準として以下を掲げています。

■無駄な環境負荷が無いこと
■実用性より環境倫理を重視します
■オーガニック/バイオダイナミックの推奨
■無駄な動物実験は避けたい
■産地/伝統/伝承より有用性を優先
■Small Is Beautiful
■フェアトレードも厳選して採用

 

あと、ショップインフォメーションのところにも、このお店の運営者の薬に対する考え方が書かれていて参考になります。

このお店(薬局グローバ)は香川県高松市にあるお店なのですが、以下のページからお店の雰囲気の詳細を見ることができます。

この店内の雰囲気を見ても、強いこだわりを感じます。10月の小豆島旅行の際、もし立ち寄ることができたら行ってみたい!!

最後に、薬局グローバのネットショップは以下のページになり、左側の「アクセス順」というところから目的の商品を選び購入することができます。

レッドクローバーはもちろんですが、幾つか購入させて頂き、試した後にレポートさせていただきます。

素晴らしい情報を提供頂いた、いのうえおとさんに感謝です。

薬局グローバの情報

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

2件のコメントがあります

  1. アバター画像

    昔からここでアロマの精油を買っている者です

    いろいろなメーカーの品を嗅いできました

    有名な品質のよいメーカーでも、5年すると「あれっ?」と感じるほど、品質が落ちていたりするのですが(それほど安定した品を供給するのは難しい世界)

    ここの精油は長年品質が変わらず、高いレベルを保っています

  2. アバター画像

    unknown様、貴重な情報を頂きありがとうございます。

    今まで、薬局グローバさんではドライハーブのみを買っているのですが、どれも品質が高く、リピートをしていこうと思っております。

    ただ、精油については今まで試したことがありませんので、近々試してみたいと思います。

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す