今年3月に、神奈川県の私鉄が発行してる発行物に、神奈川県横浜市泉区にあるハーブ農園「かながわハーブナーセリー」のことが取り上げられたのですが、そのことを以前記事にしました。
【下記の関連記事:進化し続けるハーブ農園「かながわハーブナーセリー」@神奈川県横浜市】
この記事は、現在の「かながわハーブナーセリー」に至る経緯と、園主の笛木英治さんが考えていることがよく理解頂ける内容となっているので、このハーブ農園のことを深く知りたい方は、↑のリンクをクリックしてください。
このハーブ農園のことを取り上げて以来、ずっと行きたいと思っていたのですが、昨日訪問することができましたので、早速レポートしたいと思います。
私の自宅(神奈川県横浜市青葉区)から車で30分ちょっと走ると、横浜市泉区にある「かながわハーブナーセリー」が見えてきます。
以降は、笛木さんと会話をしながら撮らせて頂いたハーブの写真です。笛木さんのコメントを交えながらご紹介します。
以上、かながわハーブナーセリーにある一部のハーブたちをご紹介しました。
今回はじめて訪問して感じたことは、20年近く毎日天候とハーブ栽培に向き合ってきた笛木さんが発する言葉の一つ一つにもの凄い説得力と膨大な知見を持たれていることを感じました。
ハーブ農園を見回りながら色々なことを教わったのですが、非常に情報量が多くまだ自分の中で消化できていないものがグッと増えたので、今後の検証材料としていきたいと思います。
また2~3か月後くらいに改めてお伺いすることで、また違った角度のお話が聞けるのではないかと思いますので、その日を楽しみにしたいと思います。
Essence
27 5月 2019以前より、ハーブの苗を作っている農家さんに興味があったので、
記事を読んで感嘆することばかりでした。
キャラウェイのお花の需要、タラゴンの味の奥深さ…等々
特に、タラゴンの生の風味が実は苦手でした。
ハーブビネガーで作成したことがあるのですが。
クセがある事で、かなりのアンチが多いコリアンダー(パクチー)でさえ好みな自分なので、クセがあるモノもクリア出来る、変な自負だけはあったのですが…
私にはどうにも口に合わないクセでした。
それから、タラゴンだけは鬼門となっていましたが、この記事による「火を通すことで現れるタラゴンの魅力」というのを、是非、感じてみたくなりました!
また、ラベルのデザインが札の製造会社によるものという事実も知りませんでした。
最近はポップな絵柄も多くて、ラベルに惹かれて購入したくなる苗もあるくらいです。
知らない情報。そして、知って感心する内容ばかりでした。
また記事を読ませて頂きます。
Rosemary6107
30 5月 2019コメント頂き、ありがとうございます。
タラゴンにつきましては、3年以上前に、よくタラゴンのことを理解しないままネットで”ロシアンタラゴン”を買い、ハーブビネガーづくりにも活用したのですが香りがほとんどせずに、あれ?と思ったところ、フレンチタラゴンでないと香りが出ないことを知りました。
私も笛木さんのお話を聞き、火を通す料理でフレンチタラゴンを活用したいと強く思いました。
まずはフレンチタラゴンの苗を仕入れたいと思います。
ラベルの件は、私も盲点でした。ハーブ苗を提供している農園のことをもっと知っていきたいとも同時に感じました。