私自身、大学入学を機に、北海道から上京して以来、ロイヤルホスト、デニーズといったいわゆるファミリーレストランにはお世話になってきました。
大学時代はどちらかと言うと、食事をするのを目的というより、試験前対策のために徹夜でコーヒーを飲みながら勉強をする目的で使っていたことが多かったかもしれません。。
でも、社会人になって以降、たまにファミリーレストランへ行くときは、純粋に「食事をする」ことが目的になりました。
ファミリーレストランと言うと、定期的に食事のテーマを決めて提供する「●●フェア」を開催するのが特徴的だと思います。
タイフェアとか、インドカレーフェアとか、国の食文化にフォーカスしたテーマが多いという印象があります。
同じ「フェア」つながりで、名古屋東急ホテルで「南仏フェア」が開催されるというニュースを本日見たのですが、
『こんなフェアがもし近場で開催されるのなら、すぐに行きたい』
と思ったのでご紹介したいと思います。
名古屋東急ホテル、プロヴァンス薫るブッフェ「南仏フェア」開催
名古屋東急ホテルでは、プロヴァンス薫るブッフェ「南仏フェア」を開催する。
詳細はこちら
https://www.tokyuhotels.co.jp/nagoya-h/restaurant/montmartre/plan/40186/index.html名古屋東急ホテル(名古屋市中区栄 総支配人:大江静男)は、2018年11月3日(土・祝)~12月16日(日)の土日祝日限定で、オールデイダイニング「モンマルトル」にて、リニューアル企画第2弾として、南フランスを
イメージした料理の数々が堪能できる「南仏フェア」を開催します。オールデイダイニング「モンマルトル」リニューアル記念フェア第2弾は「南仏フェア」!!
南フランス(プロヴァンス地方)をイメージした料理の数々がブッフェ形式でお楽しみいただけます。プロヴァンス料理の特徴である、オリーブやハーブ、野菜や魚介などを使い、南フランスの郷土料理をはじめ、シェフ自慢の料理が並びます。
鋭い香りと旨みが特徴の“ロックフォールチーズ”のソースで、ムール貝をグラタンに仕立てた「ムール貝のグラチネ」や、フランス南東“ドフィネ地方”の郷土料理で、ジャガイモのグラタンにほんのりニンニクを効かせて焼き上げた「ドフィノワーズポテト」、トマトやナスなどプロヴァンス地方の代表的な野菜を、素材の旨みを閉じ込める調理法“コンフィ”で仕上げた「レギュームコンフィ」など、シェフのこだわりが詰まった料理がお楽しみいただけます。
また、新設したシェフパフォーマンスコーナーでは、パフォーマンスメニューとしては珍しい“仔羊”を目の前で焼き上げる他、フランス中南部の郷土料理で、ジャガイモとチーズを混ぜ合わせ、とろりと伸びるパフォーマンスが楽しめる「アリゴ」をご用意します。
★ 10月1日 リニューアルオープン ★
オールデイダイニング「モンマルトル」~ 南仏フェア ~
◆◇ Menu ◇◆【シェフパフォーマンス】
ランチ:ミニハンバーグ 目玉焼き添え / ローストポーク アリゴを添えて
ディナー:仔羊の鉄板焼 ソースピストゥー / ソーセージ アリゴを添えて / 伝統のローストビーフ料理
・ピンチョス 南仏スタイル
・エスカベッシュ
・ピザ 南仏風
・オリーブとツナの南仏風ボンゴレパスタ
・ビーフシチュー 南仏風
・トリッパと白いんげん豆のトマト煮込み
・香草香る魚介と野菜のヴァプール
・ムール貝とロックフォールチーズのグラチネ
・旬の野菜 アーリオオイル炒め (ランチのみ)
・コルドンブルー (ランチのみ)
・タラのブランダード (ディナーのみ)
・レギュームコンフィ (ディナーのみ)
・ドフィノワーズポテト (ディナーのみ)
・ポークロティ カマルグ塩で (ディナーのみ)
・白身魚のヴァプール ヴァンブランソース (ディナーのみ) などデザート
・クラフティ リムーザン
・コロンビエ
・ショートケーキ
・グラスデザート
・フルーツ各種 など開催期間:2018年11月3日(土・祝)~12月16日(日)の土日祝日限定
開催時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:30)
料金:ランチ
大人 ¥3,200/シニア(65歳以上) ¥3,000/小・中学生 ¥1,600/未就学児無料
ディナー
大人 ¥5,000/シニア(65歳以上) ¥4,800/小・中学生 ¥2,500/未就学児無料
場所:1階 オールデイダイニング「モンマルトル」
ご予約・お問い合わせ:オールデイダイニング「モンマルトル」Tel.052-251-3795(直通)※観光経済新聞の2018年10月31日の記事より抜粋
ビュッフェというのがいいですね。
メニューには見慣れない単語がたくさん並んでいるので、少量ずつ味、香りを確認し、楽しみながら食べることができるからです。
ハーブ好きであれば、『南フランス』『プロヴァンス』というキーワードにビビっと反応する人が多いと思うので、このようなフェアに魅力を感じる人は多いはずです。
私自身は、南フランス料理を自分で作れるようにしていきたいという目的があるので、味、香りを実際に体感できるこのようなチャンスがあればぜひ活用したいという気持ちがあります。
日本人の中では、『フランス料理』=『高級』というイメージが強いかと思うのですが、それってかなりねじれたイメージだと思います。
本来、南フランス料理というのは、プロヴァンス地方の家庭の中で、風土に根差した料理を育んだ結果生まれたものだと思うので、『高級』というイメージを外さないことには、日本の中では普及しないのではないかと思います。
今回ご紹介した名古屋東急ホテルは、名古屋に出張する際に毎回使っているホテルなので、出張とうまく合わせて行きたいと思ったのですが、土日・祝日のみというのがネックです。。