【11月17日】「淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅」ツアーの募集内容を見て、”淡路島”に興味が出てきました。

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ようやく暑いと感じる日が途絶え、今は短い秋の真っ只中という感じでしょうか。

徐々に気温が下がってきて、冬に突き進んでいることを実感します。

昔はもっと秋が長く感じていたのですが、今は10月でも摂氏30度近くになる日があったりするので、夏が終わったらすぐに冬に突入する感じがします。

そんな状況なので、自分の中では、この冬の直前の「秋晴れの気持ち良さ」は貴重なものとなっています。

最近の週末は、晴れているのがわかったら、車で1時間くらいのスポットに朝早く出発してドライブを兼ねた旅行を楽しみたくなりますね。

そんな中、こんな日帰りツアーが近くであったら飛んで行きたい!と思ったイベント情報が入ってきましたのでご紹介します。

淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅の募集が始まりました

2018年09月22日 15:09

11月17日(土)に企画されています「淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅」ツアーの募集が始まりました。

兵庫県政150周年記念県民連携事業の対象事業で通常よりもお得な価格でご参加頂けます。

最古の香木伝来の地訪問本格的な線香作り体験で香りの歴史にふれて頂き、パルシェ香りの館ではハーブの蒸留体験と蒸留でとれた精油を使用したワークショップを体験して頂きます。

また、ランチはパルシェ自慢のレストランベルレーヌでのランチビュッフェ特別メニューもご堪能頂けます。

この機会に淡路島の香りにふれる旅はいかがでしょうか。

日時 平成30年11月17日

参加費 1人13,977円(税込み)

参加お申込み・お問い合わせ  電話番号0799-85-1162(パルシェ香りの館内) 主催:淡路島香り文化を発信する会


淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅(表面)

淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅(裏面)

パルシェ(PARCHEZ) 香りの館 香りの湯のホームページより抜粋

非常に気になるキーワードが多い内容です。

「最古の香木伝来の地」訪問とありますが、日本書記には以下の記述があるそうです。

「推古天皇3年(西暦595年)の夏4月、ひと囲いほどの香木(沈香)が淡路島に漂着した。島民は沈香を知らず、薪と共に竈(かまど)で焼いた。するとその煙は遠くまで類い希なる良い薫りを漂わせた。そこで、これは不思議だと思い朝廷に献上した。」

この木は、淡路島の”枯木神社”というところで祀ってあるそうなのですが、上記のチラシの裏面に「枯木神社」の記載がありますね。

上記の「日本書記」の説明は、”梅薫堂”という江戸時代から続く老舗のお香屋さんのホームページから一部抜粋したのですが、ツアーでは、この”梅薫堂”にて工場見学と線香作り体験ができるそうです。

線香メーカーの工場見学ってなかなかできないですよね。

あと、ハーブの蒸留体験をすることになっている「パルシェ 香りの館」が個人的にとても気になります。

「パルシェ 香りの館」のページは以下なのですが、ポイントになる記述について抜粋します。

ハーブが好きだから、

「香りの手作り体験を楽しみたい。」
「自分だけの香りを作ってみたい。」
「自分のための香りグッズを手に入れたい。」
「ハーブ料理を食べてみたい。」

パルシェは香りで癒しのひとときを演出いたします。

線香の生産は、全国1位のシェアを誇る淡路市一宮。

世界の香水と香料地図展示や日本の香道の展示から現代の香りまで、様々な香りに関する情報を楽しく体験いただけます。

香りをテーマにした香りの館では、香りだけでなく見た目にも美しい香草や香木を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごせ、楽しく香りを学ぶことができます。

ハーブ・アロマ好きがこれを見たら、誰もが一度は訪れたくなると思います。

私の中では、同様のコンセプトの施設としては、今まで、大分県と静岡県にある『香りの博物館』のことを以前ご紹介しています。

【過去の関連記事:大分県と静岡県にある『香りの博物館』を、比較しながらどんなところなのかを確認してみた件

香りの歴史を学ぶ上で、兵庫県の淡路島の「パルシェ 香りの館」・大分県・静岡県の「香りの博物館」の3拠点は一度訪れてみたいです。

「パルシェ 香りの館」@淡路島の情報

「香りの博物館」@大分県の情報

「香りの博物館」@静岡県の情報

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