22歳の時に、花粉症に初めてかかり、20代は花粉の舞う季節は結構きつかったです。
でも、30代中盤頃から徐々に楽になり、、最近はちょっとムズムズするなあという程度だったのですが、なぜか今年、非常に花粉症が辛いです。
ついでに言うと、3月29日(木)が最もつらかったです。なんだか、いつもの花粉と違う感じがするのですが、どうなんでしょうか。。
昨年までは花粉症関連のニュースを見ても、ほとんどスルーしていたのですが、今年は花粉症というキーワードが目に飛び込んできます。
大体、花粉症関連の情報というのはあまり新鮮味がないことが多いのですが、紹介されているものが初めて目にするものばかりだったので、ご紹介したいと思います。
※以下の記事は、「ネタりか」の2018年3月23日の記事からの抜粋です。
ナチュラル美容のプロに聞きました! 家でも外でも活躍中の花粉症ケアグッズ
花粉症のピークシーズン、くしゃみ、眼のかゆみなど症状の出方に個人差はありますが、アレルギー反応による炎症という点は同じ。今回は、ほっと一息つきながら症状の緩和を目指せるインナーケアや、マスク生活を快適に整えるアイテムをナチュラル美容のプロフェッショナルにお聞きしました。
お茶で気軽に♪花粉症ケアの定番ハーブ、ネトル
オーストリアで設立され、初めてのオーガニック認定企業となったゾネントア。保存料・人工香料などを使わない上質なハーブティーは、味の良さも含めてリピーター多数。【SONNENTOR】ネトルティー (0.8g×20袋)(972円)/コスメキッチン
花粉症の緩和に効果的といわれるハーブはいくつかありますが、その代表ともいえるのが
ネトル。体内に花粉が過剰に入ってくると、それを追い出そうと体はヒスタミンを放出してくしゃみやかゆみを起こします。ネトルには植物性のヒスタミンが含まれており、ハーブティーなどで摂ることで体内でのヒスタミン放出が抑えられ、症状が和らぐそう。このネトルのハーブティーを愛用しているのは、コスメキッチンPRの太古さん。「毎年予防として飲んでいます。味も緑茶のような感覚で飲める美味しさなのがお気に入り。鼻が詰まっている時に飲むと、蒸気によってハーブの成分が立ち上るおかげもあって鼻が通りやすくなります」(太古さん)
ネトルは、花粉症対策としては王道なのですが、個人的には、オーストリアの”ゾネントア”という会社に注目しました。
ゾネントアは、1988年に誕生した会社なのですが、創業者のヨハネス・グートマンは一人のおばあちゃんと出会い、彼女からヒルデガルトをはじめとするハーブのレシピや、月の満ち欠けなどの物語を教わったことが起業のきっかけとなったようです。
ハーブティーのラインナップが多彩で非常に面白いです。これは飲んでみないとです。
温まって免疫力も高めてくれるスパイスミルク
炎症が起きると、体を酸化させる活性酸素が過剰に発生して細胞を攻撃、より症状がひどくなってしまいます。症状を早く鎮めるには、体の抗酸化力を高めることも大切。そして抗酸化成分が豊富な素材といえば、ハーブやスーパーフード。自然派のセルフケアに精通するラ キャルプ 代表 新井ミホさんによると、最近の注目はターメリックだそう。
「ターメリックには優れた抗炎症作用があり、花粉症対策にとても良いんです。サンフードスーパーフーズのオーガニックゴールデンミルクスーパーブレンドは、シナモンやジンジャーがブレンドされているので飲みやすくなっています。ティースプーン1杯をミルクに溶かすだけでターメリックを美味しく摂れておすすめです」(新井さん)
なるほど、、。花粉症には、ターメリック(ウコン)を効果的に使うといいですね。
ターメリックは、肝臓の解毒機能を強化する作用は代表的ですが、デトックス系なのでスッキリしそうですし、シナモン、ジンジャー、マカ、クコの実などとブレンドしたものを、ミルクに溶かして飲むというのが凄い美味しそうです。
外出先では煎茶タブレットで炎症ケア
緑茶に含まれるポリフェノール成分、カテキンも花粉症の諸症状を誘発するヒスタミンの分泌を調整してくれる働きがあります。ラ キャルプ の新井さんおすすめの煎茶タブレットは、この緑茶カテキンをおやつ感覚で摂れる優れもの。
「海外発ですが、日本の食文化にインスパイアされて生まれたブランド。日本産の緑茶、ペパーミントオイル、ナチュラルな甘味成分でつくられた体にやさしいキャンディです。リフレッシュ作用、カテキンによる抗酸化作用や抗菌作用も」(新井さん)
<発売中>
センチャナチュラルズ 煎茶タブレット モロッカンペパーミント(35g)(561円)
アスプルンド
これは初めて見ました。モロッカンミント(緑茶+ミント)のタブレットバージョンは試してみたいですね。
ムズムズ感や肌荒れを鎮めるお役立ちクリーム
花粉が肌に付着してムズムズ感が生じたり、吹き出物ができるなど、敏感肌になってしまったら。また、鼻をかみ過ぎてガサガサになってしまった部分をケアしたい時に。コスメキッチン 太古さんの場合は、女性の体のことを考え抜いて作られたレスキュークリームが大活躍。
「花粉症の時期は肌荒れしやすく、カサカサやニキビが目立ってしまうのですが、このクリームを使っていたら、炎症が落ち着いて。本来はPMSの時に出来るニキビなどに対して効果的とされるクリームなのですが、肌荒れをケアする成分が使われているので花粉症時にもおすすめです。軽くて持ち運びにも便利です」(太古さん)
<発売中>
【THE AROMATHERAPY COMPANY】フェミニンSOSクリーム(25g)(3996円)
コスメキッチン
THE AROMATHERAPY COMPANYというのは、イギリスのアロマブランドのようで、日本の公式サイトがあります。
やっぱり必須!マスクは肌触りにこだわって
お家で症状の緩和に励みつつ、やはりおでかけの時にはマスクで花粉の侵入を防ぐ必要があります。ことりっぷビューティ ナビゲーターの私も、実は子供の頃から花粉症の自覚があり、なおかつ摩擦刺激に弱い敏感肌。
この春は、やさしい肌触りのシシフィーユ オーガニックコットンマスクの発売を知れたことが何よりの朗報でした。微粒子99%カットの高品質フィルターがはさまれているので、花粉だけでなく大気中の汚染物質もきちんとカットしてくれます。
<発売中>
シシフューユ オーガニックコットンマスク(5枚入り)(560円)
シシフューユ
敏感肌の人にとっては良さそうですね。
鼻やノドをすっきりさせてくれるマウスウオッシュ
マスクと合わせて携帯したいのは クレイドマウスウォッシュミスト。オーラルケアのためのアイテムですが、ハッカベースなので含有しているメントールによってスーッとした清涼感が鼻に心地いいんです。メントールには消臭だけでなく除菌効果もあるので、ルームスプレーやハンドケアとしても使えますよ。
<発売中>
CLAYD MOUTHWASH MIST(クレイドマウスウォッシュミスト)(15ml)(1380円)
CLAYD MOUTHWASH(クレイドマウスウォッシュ)(500ml)(3700円)
クレイド ジャパンいかがでしたでしょうか、長い方では3ヶ月近く症状が出続けることもある花粉症。少しでも快適に過ごすために、体に負担のかかりにくい自然派セルフケアの数々をぜひ参考にしてみてください。
※価格はすべて税込価格表記となります。
こちら、アマゾンのレビュー6件中全て満点ですね。試してみる価値がありそうです。
花粉症の季節も、「いやだな~」と思うのではなく、ハーブを使って色々と検証してみる姿勢でいると楽しめますね。