昨日は、本当に気持ちのいい天気で、神奈川県の真鶴半島へドライブに行ってきました。
メインの目的は、海沿いのお店で船盛を食べることだったのですが、早めに現地に着いたので、お店の前の砂浜で海の生き物を探して遊びました。
いよいよ活動的に動きまわる季節がやってきたぞ~!という感じで嬉しい気持ちになりました。
ハーブが関連する屋外イベントもこれからどんどん告知されてくると思いますので、目が離せません。
まず、春一番ならぬ、春一発目に紹介したい屋外イベントは、神奈川県の横浜赤レンガ倉庫で開催される『FLOWER GARDEN 2018』です。
フラワーガーデン系の屋外イベントというと、薔薇がメインになりがちなイメージがありますが、この”FLOWER GARDEN 2018”はハーブ好きにとっても楽しめる内容になっています。
さて、どんな内容なのか確認していきたいと思います。
FLOWER GARDENのイベント自体は、今年で12回目を迎え、毎年テーマを変更して実施しているのですが、今年のテーマは「ワイルドフラワーガーデン」です。
ガーデンの構成図と、構成の説明について以下をご覧ください。
※構成図、説明文共に、横浜赤レンガ倉庫のホームページより抜粋。
ワイルドフラワーとは、自然環境に自生する野生の花の総称で、約1万4200株の草花で会場内に色とりどりの花畑を再現します。
歴史的建物に挟まれた空間に、鮮やかな花と緑に溢れた春らしい空間を演出します。
会場エントランスには、華やかなフラワーアーチを設置し、お客様を花畑に迎え入れます。エントランスを抜けると、会場内に4つのガーデンが出現。
一つ目はカラフルな花畑の「ワイルドフラワーガーデン」。
二つ目は港の海、透き通った青い空をイメージさせる青色のネモフィラと白い雲を連想させる新種のビオラなどの花で構成された爽やかな「スカイブルーガーデン」。
三つ目は、ラベンダーやローズマリーなど香りを感じる植栽を取り入れ、歩きながら爽やかな香りを楽しめる「香りのガーデン」。
最後は、葉もの野菜を用いて食を意識しつつも美しい景色が広がる「ベジタブルガーデン」です。それぞれのガーデンで、写真を撮りたくなる美しい景色が広がります。
個人的には、全体的な雰囲気もそうですが、特に、ラベンダーやローズマリー等の品種が気になりますし、他のハーブたちを交えてどのような植え方をしているのかも気になります。
あと、フラワーガーデンの他に、このイベントのもう一つの目玉が、エディブルフラワー(食べられるお花)を使ったドリンクとフードが楽しめる特設カフェが登場することです。
この特設カフェは、東京池袋にある「HANABAR」のポップアップだそうです。
「HANABAR」は、花を視覚だけでなく、味覚でも楽しめるよう、エディブルフラワー使ったメニューを提供するカフェ&バーだそうです。
エディブルフラワーに加えて、バタフライピーを使った視覚で楽しめるドリンクも提供されるようです。
※最近、モスバーガーでもバタフライピーを使ったドリンク「ラベンダーレモネード」が提供されるというニュースが流れていました。
『FLOWER GARDEN 2018』の会場では、上記写真のようなドリンクに加えて、オリジナルハーブで揚げたフライドポテト等、イベントに合わせた春らしい限定メニューも販売予定とのこと。
また、ドライフラワーを用いた雑貨も販売されるようです。
会場内のHANABARの営業時間は、
平日 11:30~17:00 土日 11:00~19:00
※荒天の場合、営業を中止する場合がございます。
です。
先日、ご紹介した沖縄のハーブ農家の”岸本ファーム”さんでも、今、エディブルフラワーに力を入れているということを聞きましたので、需要は増えているということですね。
【参考記事:沖縄のフレッシュハーブ農家「岸本ファーム」のイベントで【島ハーブ】の魅力を存分に味わってきました】
※記事中にエディブルフラワーを使ったサラダが出てきます。
この『FLOWER GARDEN 2018』は、美しい春を身近に感じることのできる清々しいイベントだと思います。