先日、お茶の葉に熱を加えることで、ルームディフューザーになる「茶香炉」を取り上げました。
【過去記事:香りの楽しみ方の選択肢の一つとして『茶香炉』が欲しくなってきました。】(2022年1月25日)
日本茶だけではなく、様々なハーブ・スパイスも活用できそうでワクワクするツールです。
今日は、香りの世界を大きく広げてくれそうな書籍を取り上げたいと思います。
お香に興味がある人や日常使いの用途を広げたい人に!書籍『お香のある生活』が発売中
日東書院本社から、お香作りのスペシャリスト「香司(こうし)」の椎名まさえ氏が監修した書籍『お香のある生活』が、1月より発売中だ。
生活と好みに合わせたお香の楽しみ方を紹介
古代から祈りとともに捧げられたお香には様々な驚きの効果があり、魂にチカラを与えてくれる。同じ香りでもアロマとは違い、古くから浄化・邪気払い・魔除けの目的で使われ、香りが長く残ることが特徴だ。
お香で使う道具は神秘的なものや可愛いものが多くあり、インテリアとしても最高のアイテムとなっている。
『お香のある生活』1,650円(税込)では、よく目にする「線香」の焚き方をはじめ、時間を楽しめる抹香、日常でも焚くことで親しみやすくなる焼香の楽しみ方などを紹介。
煙が苦手という人向けに、あたためて楽しむ印香や袋に入れることで身近に持ち歩ける文香も掲載し、生活と好みに合わせたお香の楽しみ方を紹介している。
虫除け香の作り方も収録!
「Part.1 お香生活を楽しもう」では、お香の効果を紹介。
「Part.2 お香とはどんなもの?」では、お香の種類や道具の説明、気分や場所に応じておすすめのお香を紹介する。
実践編「Part.3 さまざまなお香の楽しみ方」では、抹香や焼香の焚き方を紹介。
また、虫除け香の作り方、
煙の出ない文香や香り袋の作り方も収録されている。
よりよい生活を過ごすための香りの指南書『お香のある生活』を読んで、お香を日常生活に取り入れてみては。
※ママテナの2022年2月13日の記事(https://mama.smt.docomo.ne.jp/article/2868730/?utm_source=gunosyrss)より抜粋
抹香や文香といった個人的に今まで知らなかった知識もあり、とても興味深い書籍です。
「香司」が書いた本ということもあり、香りと日本人との関りの歴史も色々と学べそう!
先程Amazonでポチりました。非常に楽しみです。