ハーブの寄せ植えにおける4つのポイントが参考になりました。

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先日ウッドデッキにたくさん置かれていた鉢植えのハーブを整理してかなりスッキリしました。

今後は、鉢植えをする際はキッチンハーブにフォーカスし、且つ、スペースをとらないようシンプルに植えていくことを心掛けていこうと考えています。

自分の頭の中で、ハーブの寄せ植えの技法も取り入れていきたいと考えていたところ、そのポイントをまとめた記事を見つけたので早速取り上げます。

ハーブの寄せ植え 4つのポイント

「ハーブを鉢で育てるなら、断然、寄せ植えがおすすめ」と話すのは、園芸研究家の杉井志織(すぎい・しおり)さん。寄せ植えをつくる際に覚えておきたいポイントをうかがいました。

■1    とにかく水はけをよくすることが大切です。

用土は、赤玉土(小粒)と草花用培養土を同量ぐらいずつ混ぜて使いましょう。ハーブの寄せ植えを上手に育てるには、肥料より土がポイント

ぐんぐん育つので、鉢の中が混み合って蒸れないよう、どんどん収穫して使うことも忘れずに。

■2 台にのせて高低差をつける

置き場所は、戸外が基本。庭やベランダのなかでも、日当たりと風通しがよい場所を選びましょう。鉢をいくつか並べる場合、台などを使って高低差をつけると、日光も風も遮られることなく、生育のムラが少なくなります。空間を縦に使うことで、ベランダのスペースをムダなく使えて、すっきり見える効果も。

鉢は、水はけのよい素焼きで、深さのあるタイプを。つい大きいものを選びがちだが、もち上げられるサイズにとどめて。

■3 好きな種類を多めに植えてOK

寄せ植えにするハーブの組み合わせや割合に、決まりはありません。好きなハーブを多めに植えるなど、自由にプランを立てて。

ただし、ミント類は地下茎であっという間にふえるので注意が必要です。手に負えないほど広がってしまうのを防ぐため、鉢に入れたまま植えつけることで根の生育をコントロールします。

■4 下から3分の1の位置で切り戻す

梅雨に入ったら、節のあるタイプは下から3分の1あたりの位置で切り戻します。この位置が下すぎると、万一調子が悪くなったときに復活できず、上すぎると伸びたあとのバランスが悪くなってしまうので、3~4分の1が適切。夏になるとわき芽がみるみる伸びて、株元からしっかり茂ります。

切り戻し後は、一年草には液体肥料を、多年草には追肥用の固形肥料を施します。

■『NHK趣味の園芸』2021年4月号より

シンプルに要点がまとまっていて、非常に参考になります。

この情報は、「NHK趣味の園芸」なのですが、今月(2021年4月)から、氷川きよしさんをグリーンサム(園芸名人)にする企画がスタートしているようです。

どんな番組なのか、一度チェックしてみようと思います。

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