福島県ハーブ巡り記【あぶくま洞ラベンダー園 編】

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今年の夏は、福島県へハーブ巡りの旅をしたいと思っていたのですが、気が付くと7月も後半に迫っていました。。

そこで今回の4連休の1日(7月24日)を利用し、急遽、日帰りで福島県弾丸ハーブ巡りを決行しましたのでレポートをしたいと思います。

朝の4時台に、神奈川県横浜市の自宅を出発し、最初に向かったのは、以前ご紹介したことのある【あぶくま洞・ラベンダー園】です。ラベンダーの時期としてはピークは過ぎていますが、香りだけでも楽しめればという想いを持って向かいました。。

【過去の参考記事:福島県の【あぶくま洞・ラベンダー園】のことを初めて知りましたが、規模が大きいです。

自宅から3時間半で、あぶくま洞に到着。

あぶくま洞と言えば、本来は、種類と数の多さでは東洋一と言われる鍾乳石で有名なので、まずは鍾乳洞へ入ってみました。

鍾乳洞は約10度。半袖、短パンの私にとってはかなり寒かったです。
あぶくま洞の概要。スケールの大きさに驚きます。
人生初の鍾乳洞に感動。家族へ写真を送ったら子供たちが興味深々だったので、次回は子供たちと訪問することにしました。

鍾乳洞を一通り見てから、ラベンダー園に向かいました。

鍾乳洞とラベンダー園の位置関係は上記です。
今回、あぶくま洞に来て特に感動したのは景色の素晴らしさです。ラベンダー園の上方から望む風景は圧巻。
この場所は、採石場であったことがイメージできます。
このような斜面にラベンダーが生育している少し珍しいタイプのガーデンです。
手前のグロッソはまだ香りがプンプン匂って、たくさんの蜂たちが飛び交っていました。右上の方は、イングリッシュラベンダー(アングスティフォリア系)でしたが、ほぼ終了という感じ。
イングリッシュラベンダーはこのように、花の紫色がかすかに残っているという感じ。。でも香りは楽しめました。
一方、グロッソの花はまだ生き生きしていました。この密集した香りを体験できただけで、来て良かったと思いました。
上から眺めたラベンダー園。
より俯瞰した構図で。左上に見える通路が鍾乳洞の入り口です。

あぶくま洞は、ラベンダーよりも鍾乳洞で有名な場所なので、お子様をお持ちの方は家族で訪問するとより楽しめる場所だと思います。

あと、何と言ってもあぶくま洞からの景色が素晴らしいので、天気のいい時に行くことをお勧めします。

あぶくま洞の鍾乳洞とラベンダーと景色を堪能した後、猪苗代ハーブ園へ向かいました。。

あぶくま洞の情報

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