ちょうど昨夜、「ハーブの気軽な取り入れ方」という切り口で簡単レシピを取り上げていたクックパッドの記事を見ていました。(以下)
「気軽にハーブを使う方法としては、マヨネーズに刻んだイタリアンパセリやディル、チャイブなどを混ぜ合わせ、レモン汁やビネガーを少々垂らした『簡単ハーブマヨネーズ』がおすすめです。ポテトサラダやサンドイッチに使うことで、気軽に”よそいき”の味わいにすることができます。
記事の中で取り上げられていた↑の「簡単ハーブマヨネーズ」は日常的にどんどん取り入れていきたいと感じたのですが、もう一点、気になったことがあります。このレシピを紹介していた方のプロフィールです。
東京・青梅にある「lala farm table」。農園主である奥薗さんは、12年のドイツ滞在中に有機野菜や草花が身近な文化を知り、帰国後に 野菜やハーブ・草花の栽培に携わることに。山梨県と東京都青梅市で有機栽培を研修した後、2019年に青梅で畑を借り農家として独立されました。今回は、使い方が難しいと思われがちなハーブを、気軽に食卓に取り入れる方法を奥薗さんに聞きました。
ドイツの文化を知っている方が作る農園とはどんな感じなんだろう。と純粋な興味が沸きましたので「lala farm table」のHPへ行ってみました。
すると、農園主の奥園さんのもう少し詳しいプロフィールが掲載されていました。
農園主の奥薗です。
前職はドイツフローリストマイスターとして花屋、アレンジメント現場に従事。 12年滞在したドイツでは、オーガニックマルシェで地元の有機野菜や草花を買い、 美味しい食材や花をそえたテーブルを家族や友人と囲む、という文化を経験しました。
そんな経験から、自身でも野菜や草花をみんなの暮らしの中に届けられるような仕事がしたいと思い、 野菜やハーブ・草花の栽培を通しその実現をしていこうと農家になる決意をしました。 山梨県のアグリマイスタのもとで有機栽培を2年研修、 東京都青梅市の Ome Farm で有機栽培を研修後、 2019年春に青梅で畑を借り農家として独立。
小さな幸せを食卓に届けたい、そして安心して美味しく食べれるお野菜を育てたい、 そんな想いを持ちながら栽培しています。
このような気持ちを持たれて栽培されている農園の野菜・ハーブは喜んでいること間違いないと思います。
また、栽培している品目の一部の記載がありました。
少量多品目の栽培です。
トマト、ルッコラ、ズッキーニ、ナス、カブ、豆、オクラ、 カボチャ、じゃがいも、サツマイモなど定番野菜、 バジル、パセリ、ニゲラ、矢車草、ディル、ボリジなどハーブやエディブルフラワーの草花、 イタリアトマトやスペイン唐辛子、玉ねぎやニンニク、 菜の花など。
また、お店の情報は以下に記載されていました。ネットショップは、2020年6月13日現在、まだオープンしていないようですが、間もなくオープンしそうな感じを受けます。
農園への訪問もWelcomeということが感じ取れます。
東京都青梅市は個人的に好きな街でよく行くところですので、実際に訪問して奥園さんからドイツに関するお話を色々と伺いたいです。