遠近由美子さんという方がプロデュースしたTOCHICAで、一風変わったハイビスカスティーを買い、飲んでみました

※広告

最近、何度か銀座に「TOCHICA」という”100%有機ハーブティー”を売りにしたハーブティーショップができたというニュースを見て、少し気になってはいました。

以前見たニュースかどなたかのブログで、TOCHICAのハイビスカスのことが取り上げられていたのを記憶しており、自宅のハイビスカスを切らしそうになっていたタイミング、及び、お昼にたまたま銀座を通りがかったタイミングが重なりましたので、銀座シックスというビルの地下2階にあるTOCHICAへ立ち寄ってみました。

TOCHICAのショップの外観です。お洒落にしています

店員の女性もキラキラというかギラギラした感じの雰囲気でとても熱心に説明していただけました。

TOCHICAではブレンドハーブティーというのは一切販売はしておらず、5種類のシングルハーブティーを販売しているとのこと。

種類は、ハイビスカス・カモミール・レモングラス・ウコン・ジンジャーです。

これらのハーブは全てタイの農場で採れたものだそうで、「100%有機で安全・安心なので~」というフレーズを5回ほど聞きました。

そのほか、ハーブを織り交ぜた焼き菓子やチョコレートも置いていました。

サイズ別にいくつかの種類の焼き菓子が置かれていました。私もカモミール・レモングラス・ハイビスカスが織り込まれたお菓子を一つ購入しました。美味しかったです。
女性が喜びそうな、ハーブチョコレート。

今回、このお店に到着する直前にわかったことなのですが、このTOCHICA(トチカ)というネーミングは、このお店をプロデュースした遠近(とおちか)由美子さんという方の苗字から来ていることがわかりました。

この遠近さんと言う人は初耳でしたので、どんなバックグラウンドを持っている人なのかをまずはWikipediaで調べてみました。

遠近 由美子(とおちか ゆみこ、1978年3月29日 – )は、タレント、ディスクジョッキー。所属事務所はV.A.S.P.。埼玉県出身。血液型はO型。
人物
高校時代はチアリーディング部でキャプテンを務めていた。スキューバダイビングや旅行が好きで、月に一度は海外に足を運ぶ行動力を持っている。2年間のアメリカ留学経験もある。
最近はレゲエ音楽で踊ることにはまっている。
2010年3月、tvkの音楽番組『オンガクのDNA』の司会を降板。在籍期間は5年間だった。
レギュラー歴
FM NACK5 「NACK ON TOWN」他 リポーター
FM NACK5 「WEEKLY NACK5」 毎週月曜 5:00〜6:00
スカパー!110プロモ  「ドキドキスカナビ」 毎日数回放送予定
FMヨコハマ 「Smilin’! Groovin’!」 毎週土曜 11:00〜13:00 ※2007年4月〜2012年9月
FMヨコハマ 「God Bless Saturday〜ゴブサタ〜」 毎週土曜 13:00〜15:55 ※2012年10月〜2017年3月
ごごたま(テレ玉、tvk、チバテレ)金曜日アシスタント ※2012年4月〜2015年3月
TVK (テレビ神奈川) 「オンガクのDNA」毎週月曜 22:00〜22:55(2005.4-2010.3)

ちょっと待ってください。ハーブのハの字が出てきません。もしかしたら同姓同名の方でしょうか。。

TOCHICAの店員の方は、遠近由美子さんはハーブスクールの講師をしているとおっしゃっていたので、他のソースを当たってみました。

すると以下の記事に行き当たりました。ラジオDJとして活動しながら、、、TOCHICAを立ち上げたという記述があるので、上記のWikiの記事はご本人ですね。


※2016年3月の記事

ラジオDJ、実業家の顔を持ちつつ、ハーブとはどのような関わりを持ってきたかについての記述がありますので以下に抜粋します。

ハーブティーのスペシャリストとしても活躍中

ハーブティーのスペシャリストとしてもお仕事をさせていただいています。
祖母が茶道の先生だったこともあり、子どもの頃から抹茶と接する機会も多く日本茶ばかり飲んで育ちました。両親が「甘いものは与えない」という子育て方針で、そのまま甘いものが苦手な大人になってしまった私は、日本茶以外の飲み物といえば、紅茶か中国茶、そしてそのまま年頃になり、ちょっとオシャレな“お茶以外の飲み物”として興味を持ち始めたのがハーブティーです。
そして、今から7、8年前にハーブの資格があることを知り、趣味をしっかり勉強してみようかなと思いました。

この頃には、ラジオDJとして自分の番組をいくつか持たせてもらっていたのですが、喋り手という職業は、とにかくよく「あなたは何ができるの?人に負けない特技は?」と聞かれるんです。何かわかりやすい個性を求められるんですよね。
だからひとつでも多く自分の武器になるものを作りたかったというのも、資格をとった大きな理由です。3級、2級、そして1年かけて1級の資格を取得、その後、講師資格を取得したのち日本ティーコンシェルジュ協会麻布校の校長となりスクールを運営する立場となりました。

自然と自分のラジオ番組でもハーブティーの話題を取り上げることが多くなってきて、気が付けば「お茶好きのDJ」というイメージが浸透したようです。イベントやセミナーなどをやっているうちに、ハーブティーに関するエッセイ連載の機会や、ティーメニュー開発、さらにそこから店舗プロデュースなどのお話をいただくようになっていったんです。

「ハーブは元をただせば漢方と同じ世界なので、日常の生活で植物の力を私たちの体に取り入れることができるんですよ。」

「ハーブって何?」とよく聞かれますがハーブは、昔から薬草として使われてきた植物のことです。嗜好品ではあるけれど、その効能をちゃんと知っていると、植物の力を生活に役立てることができるんです。それが、私にとっては子供の頃に憧れた魔法使いのようでもあり、学ぶこともすごく楽しかったんですよね。
「今日は頭をたくさん使って疲れた」とか、「飲みすぎた」とか、「風邪のひきはじめかな」とか。そういう日常のシチュエーションの中で、最適なハーブを自分でブレンドしてティーにして飲む!という知識も身につけたのでゲストにオリジナルブレンドを作ったり、ラジオDJの仕事でも特技として使っています!

とても活動的な方であることが伝わってきます。

さて、このTOCHICAで今回ハイビスカスを購入し、試飲してみましたので以下にレポートいたします。

ハイビスカスを選択しました。
裏面の記載です。13gで1500円でした。袋の大きさの割に13gというのは軽い感じがしましたが、あとで理由がわかりました。
袋から便へ移し替えました。ハイビスカスティーとしては今まで見たことの無い外観です。厚みがあって軽いスナック菓子みたいな感じです。
ここで判明したのが、おそらくフリーズドライ製法で作られたのではないかということです。とにかく軽いです。息子と食べてみましたが、少し酸味のあるスナック菓子という感じです。
早速ティーを飲んでみました。過去に色々なハイビスカスティーを飲んできましたが、酸味は今までで一番少なかったです。色も少し薄いです。最近はファインカットのハイビスカスティーをいつも飲んでいたので余計に薄く感じます。
TOCHICAのハイビスカスティーは飲んだ後のハイビスカスを蜂蜜と一緒に食べると美味しいということを売りにしていたので試しましたが、非常に美味しかったです。ハイビスカスと蜂蜜よく合いました。

今まで全く経験したことの無かったハイビスカスティーでしたので、とても新鮮でした。ハイビスカスと蜂蜜の組み合わせってこんなに合うんだなあ、ととても勉強になりました。

ファインカットされたハイビスカスティーを過去2年近く飲んでおり、通常のファインカットされていないハイビスカスティーをあまり飲んでいないので感覚を少し忘れてしまったのですが、、今回のTOCHICAの製法の場合、蜂蜜と一緒に食べたときにトロッという感じで柔らかかったです。通常のドライのガク部の食感はどうなんでしょう。。

ローズヒップはシングルで飲んだ場合は、必ず偽果を食べるのですが、通常のドライのハイビスカスは食べたことがありません。今度試してみたいと思います。

ただ一点言えることは、ハイビスカスを食べるという観点において、TOCHICAの製法は優れているということです。

以下はTOCHICAのホームページです。オンラインショップもあります。

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す