昨日に引き続き、「はじめての香川県・小豆島旅行記」をお伝えしますが、今日は、【オリーブ記念館で小豆島オリーブの歴史に触れる 編】です。
昨日の、ハーブ苗販売所「HERB GARDEN」は、”道の駅 小豆島オリーブ公園”の「敷地」にありますが、オリーブ記念館は、「建屋」の中にあります。
では、早速レポートさせて頂きます。
(補足)私が小豆島に泊まった時に、宿の主人から、農商務省が3県にオリーブ栽培を委託した背景を聞きました。日本が日露戦争に勝利をし、今の日本海側が日本の領海になったのをきっかけに、イワシ(鰯)が大量に採れるようになり、その保存法として、海外で「オイルサーディン(イワシの油漬け)」用で使われていたオリーブオイルに政府が注目そうです。
※正しい情報かはわからないですが、参考情報として記載いたします。
以前、「オリーブアナアキゾウムシ」のことは以下の記事で取り上げました。
【過去の参考記事:NHK「猫のしっぽ カエルの手」の小豆島特集で、国内で初めてオリーブの有機栽培を成功させた山田典章さんが紹介されました】
オリーブ記念館の中で収めてきた写真は以上となります。
日本におけるオリーブの歴史とこんなにしっかりと向き合ったことは、人生の中で初めてです。
この背景を覚えておくことで、今後、自分の中での発見が生じる場面があるはずです。
オリーブ記念館の展示は、小豆島のオリーブの歴史を理解する上で素晴らしい場所だと思います。