部屋の中に、ドライフラワーを好むと言われるシバンムシが湧いたことに対する考察

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今からちょうど2か月くらい前から、書斎のデスクの椅子に座って仕事をしていると、天から舞い降りるように、テントウムシを縦長にした形で、体長2ミリほどの茶色の小さな虫が発生してくるようになりました。

凄くゆっくりとした舞い方で、一日に見る数としても、だいたい2匹~3匹くらいだったので、初めはそんなに気にしていなかったのですが、毎日のように出てくるので、「どこかに湧いているのでは?」と思うようになりました。

そして、部屋の中で、発生源となっていると思われるところを探す日々が続いたのですが、なかなか見つからない日々が続きました。

でも探し始めてから、約1週間後に、

密封瓶の中の「ドライのレモンバーベナ」に、その小さな虫が湧いており、葉にたくさんの穴が開いていて、葉がパウダー状になって瓶底に溜まっていることを確認しました。

そのレモンバーベナは、自宅のハーブガーデンから採取し、書斎でドライにした後に、瓶詰めしたものです。

よって、その小さい虫を書斎に持ち込んできた”きっかけ”は、レモンバーベナの可能性は高いと感じました。

しかしながら、ずっと密封されている状態なので、継続して部屋に発生している理由が説明できません。

そしてその後、発生源となっていそうなところを探したところ、続いて、昨年、長野県・蓼科で買った「花だけが袋詰めになったドライ菊」に、その小さな虫が湧いていることを確認しました。

その袋が開いていて、虫が出入りしているところを目視できたので、発生源であることを確認したので、それを取り除きました。

それを取り除くことで、虫の発生が落ち着いていくと思われたのですが、数日経って2割~3割くらいは落ち着いたのですが、それでも虫の発生が継続し続けました。。

そこから色々と探していたところ、なんと意外なことに、部屋の中に吊るしていたラベンダーにその虫がついていることを確認しました。

そして、部屋の中に吊るしていた6束くらいの全てのドライラベンダーを取り除くことで、ようやく虫の発生が収まりました。

その虫は何なのかを、「ドライフラワー 虫」でググってみると、「死番虫(シバンムシ)」であることがわかりました。

昔、ある霊能者から、「ドライフラワーは、腐敗するから良くないよ」と言われたことだけは何故か頭の中に残っていたのですが、ようやく身を持って体験しました。

因みに、現在、レモンユーカリを玄関と書斎に吊るしていますが、虫の発生は全くありません。

今回、レモンバーベナに卵か成虫が付着していて、ドライにしているときに、部屋にあったドライフラワーに成虫が移動し、そこから繁殖していった可能性が高いと推測しています。

今回の体験を通じ、部屋の中でドライフラワーを長期間吊るし続けることは極力避けていこうと思いました。(ドライフラワーを吊るした場合、その下に花粉のようなパウダーが落ち続けることもわかりましたし。。)

 
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