昨日、朝起きて、家を出た後、東側のハーブガーデンにあるレモンバーベナの葉がこんもりとボリュームたっぷりに茂っていることに気付きました。
この状態を見て、
「ハーブと関わって以来、レモンバーベナの香りが一番好きだと感じているのに、その活用についてはまだまだ限られているなあ。。。」
と、ふと感じました。
今までのレモンバーベナの活用法と言えば、ドライにしてハーブティーとして飲むか(その活用法が大半)、もしくは、お出かけの時にたくさん摘んで、車の中でフレッシュハーブのカーディフューザーを楽しむかのどちらかでした。
ハーブティーの香りづけとしては、非常に高いパフォーマンスを発揮するハーブなのですが、
先日、私の中での「メディカルハーブの師匠」であるリエコ・大島・バークレー先生の著書「メディカルハーブハンドブック」の中で、レモンバーベナについては、メディカルハーブとしての価値は低く、作用についての研究はあまり進んでいないという記述があり、少し意外な感じがしました。
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レモンバーベナの圧倒的な香りの良さが前面に出すぎているせいか、それ自体の効能についてフォーカスされる機会というのは少ないかもしれませんが、(メディカルハーブハンドブックの中で)薬理作用としては、「駆風・鎮静・神経回復・鎮痙・解熱」が謳われています。
そんなレモンバーベナについて、どんな活用のされ方をしているのか、ネット上で調べてみました。
「この活用法は面白い!やってみたい!」というのがあれば、今後のハーバルライフ中で吟味していきたいと思います。
①レモンバーベナシロップ
※以下はレモンバーベナシロップを使ったバナナマフィンのレシピ
②チキンや鮭のムニエルを作るとき、レモンバーベナの葉 も一緒に、バターでカリっと焼く
※ベニシアさんの番組で取り上げられていたようです。
③レモンバーベナのジンジャーエール
④ムースやゼリーなどのデザートの香りづけ
⑤入浴剤
⑥レモンバーベナワイン・ピクルス
⑦甘夏とレモンバーベナのちぎりパン
⑧レモンバーベナウォーター
⑨レモンバーベナとベビーチーズのくるみパントースト
⑩オオバコ入 無花果とバナナとレモンバーベナジュース
⑪レモンバーベナとブルーベリーのサイダー
このあたりにしておきます。
このようなレシピを見ていると創造力が刺激されて面白いです。
来年の夏は、色々な活用を通して、レモンバーベナの持つ更なる実力を確認してみたいと思います。