ちょうど昨日、Instagramを見ていた時に、気になる投稿がありました。(以下)
この投稿の中に、以下の記載があります。
外苑前にオープンしたアロマ調香ラボに行ってきました。
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台風でじっとり汗ばむ肌も、ラボのドアを開けた途端に体温が1℃下がるかのようなさわやかさ🍃
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柑橘や樹木…etc.自然の香りってなんて心地よいのでしょう!心地よい香りに包まれた午後のひとときでした✨
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ふらりと立ち寄って香りを楽しめる!そんな素敵な場があるって素晴らしい!
「アロマ調香ラボ」というネーミングを初めて聞き、且つ、「ふらりと寄って香りを楽しめる場」というコンセプトが面白そうだと感じたので、大きな興味を持ちました。
「アロマ調香ラボ」と検索すると、すぐに、アロマ調香の世界で有名な「齋藤智子さん」のホームページがヒットしました。
そこで、このラボ『正式名称:アロマ調香Lab.』は、齋藤智子さんが代表理事を務める”一般社団法人プラスアロマ協会”がオープンした場所であることがわかりました。
過去の記事で、齋藤智子さんが関わったプロジェクトのことについて触れたことがあります。
【過去の関連記事:青山フラワーマーケットを運営するパーク・コーポレーションが展開する”香り”を用いた『働き方改革』】
【過去の関連記事:車業界はじめ、「アロマ」+「(新たな)空間」の市場が大きく動き始めているようです】
では、アロマ調香Lab.とは、どんなところなのか、齋藤智子さんの説明を見てみたいと思います。
アロマ調香Lab.
– Aroma Blend Lab. –これまで13年、様々なアロマセミナーや養成講座、レッスンを行ってきました。
受講生の数は約2000名。アロマ調香の数は6000回。
そんな多くの皆さんに接する中で、アロマをやったことがない方の、はじめの一歩のハードルがとても高いと感じてきました。
アロマセラピーが好きな方、プロを目指す方はもちろん、アロマって何?という方も楽しめる場所。
それがあると、もっと手軽に香りの世界を楽しんでいただけるのではないか。
そんな想いから、このアロマ調香Lab.がうまれました。Lab.アドバイザーとして現場にいるのは
アロマ調香スタイリストやアロマ調香デザイナー®︎です。
ご質問にお答えしたり、香りを組み立てるヒントを皆さんにお伝えいたします。・近くに来たから寄ってみた
・お茶を飲みがてら楽しみたい
・今月は爽やかな香りを纏いたい
・香りの贈り物を作りたい
・アロマ調香の練習をしたい色々な皆さんがそれぞれ香りを楽しみ、作れる場所。
それがアロマ調香Lab.です。今後、東京・外苑前では月に3回、全国各地で順次オープンいたします。
親子で、お友達と、デートの途中に…
手軽に、でも「本物のアロマ」を嗅いで、触れられる、アロマ調香Lab.
ぜひ遊びにいらしてください。またアロマ調香Lab.では、アロマ調香のレシピを書き込める専用ノートがあります。
Lab.にお越しいただいた皆様にプレゼントしておりますので、好きな香りを詰め込んだオリジナルノートにして頂けた嬉しいです。詳細
開催日時:こちらをご覧ください
場所:L&C design ギャラリー Fe
東京都港区南青山2-20-3
Lab.アドバイザー:齋藤智子/梶谷紘子/多田絵里子/関根加奈メニュー
アロマ調香+サシェ2ケ 1,000円(15分)
調香専用レシピから、1種を選んでいただけます。
セミオーダー ブレンド 5,000円(30分)
調香専用レシピから、好きな精油をセレクトしてブレンドが可能です。※齋藤智子さんのHPの(https://saitotomoko.com/lab/)より抜粋
この内容を見て、とても素晴らしいコンセプトだと思いました。
アロマを調香(ブレンド)するという行為はどうしてもプロフェッショナルな領域に捉えてしまいがちですが、だれでも気軽にその世界に触れ、短時間でも楽しめるというコンセプトは広く浸透していきそうです。
『精油をブレンドする』となると、ちょっと障壁が高いイメージが私自身にもあったので、このような場所が誕生したことは非常にありがたいです。
このアロマ調香Lab.には必ず立ち寄ってみたいと思います。
自分自身として、薬膳領域の勉強と、アロマ領域の勉強について、今年から来年にかけて徐々にしていきたいと思っているので、
アロマの方については、このラボのアドバイザーの方とも話をしながら、アロマ業界の理解を深めていければと考えています。