昨日の記事【淡路島の『パルシェ 香りの館 香りの湯』で、はじめてのレモンユーカリ蒸留体験をしてきました。】を書いたあとに、この『パルシェ 香りの館 香りの湯』について触れた記事を昨年10月に書いていたことに気付きました。
以下の過去記事です。
【過去の関連記事:【11月17日】「淡路島・香り文化とハーブ蒸留体験の旅」ツアーの募集内容を見て、”淡路島”に興味が出てきました。】
この記事の中で、日本書記の以下の記述を記載しています。
「推古天皇3年(西暦595年)の夏4月、ひと囲いほどの香木(沈香)が淡路島に漂着した。島民は沈香を知らず、薪と共に竈(かまど)で焼いた。するとその煙は遠くまで類い希なる良い薫りを漂わせた。そこで、これは不思議だと思い朝廷に献上した。」
今回参加した「全国ハーブサミット」の中でも、淡路島の”香りの文化”の話の起点として、上記の日本書記の記載が引き合いに出されていました。
今日は、淡路島において香りの文化が如何に根づいてきたか、について語られた展示が「パルシェ」の”香りの館”の中にありましたので、ご紹介したいと思います。
以降、その他の香りにまつわる展示です。
知らないものばかりで、自分の無知を思い知らされました。今後、香りについての学びを深めていく中で上記の情報がリンクする瞬間があると思います。
それにしても、”お線香の原料”を今までの人生で全く意識したことが無かったので、パルシェへ訪問できたことは幸運でした。
神戸布引ハーブ園の「香りの資料館」の展示と併せて、上記の記事を読むといいかもしれません。
【過去の参考記事:神戸布引ハーブ園の初訪問レポート【香りの資料館編】】
以上をもって、過去数日間にわたってお伝えした旅行記については終えたいと思います。
つかむらゆみ
22 6月 2019こんにちは☀私もハーブサミット参加させて頂きました。香りの館パルシェも行きました。お香と石鹸作って帰りました♪また、ゆっくり行きたいと思いました!お目にかかってたかもですね(^^)
Rosemary6107
23 6月 2019つかむら様、ハーブサミットに参加されていたのですね!もしかしたら、サミット会場やパルシェですれ違っていたかもしれませんね(^^)
パルシェでお香と石鹸を作られていたのですが、私は次回、お香・石鹸づくりを体験してみたいです。
私にとっては、初淡路島、且つ、初ハーブサミットで非常に刺激的な時間を過ごすことができました。
いつかお会いできると嬉しいです。