令和元年6月1日(土)に開催された「第26回 全国ハーブサミット in 淡路島」へ参加する前日に行った、”神戸布引ハーブガーデン”、及び、”六甲高山植物園”のことを先日までとりあげてきました。
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神戸を心から満喫した翌日の朝、JAMHA(日本メディカルハーブ協会)主催の「第26回 全国ハーブサミット in 淡路島」「淡路ハーブフェスティバル」のツアーへ参加するため、神戸・三宮の待ち合わせ場所へ向かいました。
しばらくすると、大阪でJAMHA会員を拾ったバスが到着しました。乗ってみると、40名以上の会員の方が乗っていたのですが、男性は私以外に1名。しかしながら、その男性はカップルで参加されていたので、いつものことながら、気分的には完全アウェイ状態。早速、淡路島へ向けて出発しました。。
淡路SAを出て、「第26回 全国ハーブサミット in 淡路島」の会場である”ウェスティンホテル淡路”へ到着しました。
到着してすぐにホテル内で、ハーブをふんだんに使ったフランス料理のランチコースを頂きました。
以下、メニュー順に写真を貼ります。
どの料理も非常に美味しく、至福のひと時でした。
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(コーディネーター)
吉武 利文氏〈香りのデザイン研究所 主宰〉〈別府大学客員教授〉
(パネラー)
井上 泉氏〈久万高原 森のハーバルライフ アドバイザー〉
宮脇 繁昭氏〈兵庫県線香共同組合理事長〉
奥津 文子氏〈関西看護医療大学教授〉
星川 雅子氏〈ひょうごハーブネットワーク〉
香りを切り口にして、様々な視点から淡路島を活性化させていくかというディスカッションは非常に興味深く聞くことができました。
このパネルディスカッションこそ、全国ハーブサミットの目玉の議題だと感じました。
個人的には、吉武さんと井上さんの話が面白く、今後何かの機会により深いお話が聞きたいと思いました。
会場には、カリス成城の社長、JAMHAの理事長など、今のハーブ・アロマ業界を支えられている面々が多数参加されていることも分かったので、業界にとって重要なイベントだということを肌感覚で知ることができました。
その後、次回(第27回)の全国ハーブサミットの開催地の発表があり、柚子で有名な、高知県北川村に決定したことがわかりました。
次回、JAMHAでツアーを企画して頂けるかはわからないですが、企画が無くても個人的に次回も参加したいイベントだと思いました。
今回のツアーを企画して頂いた日本メディカルハーブ協会(JAMHA)に感謝です。