先日、インスタグラムで繫がっているメキシコ在住の日本人の方が、日本へ一時帰国をされた際に、「もし良かったら、メキシコの品物をお裾分けしますよ」とメッセージを頂き、その数日後に郵送で品物を受け取らせて頂きました。
そのお気持ちが非常に嬉しかったので、その時のことをInstagramへアップ致しました。(以下)
一度も直接お会いしたことの無い方と、ハーブへの興味を通じてこのような繋がりが生まれるというのは素晴らしいと思いますし、この時代に生きていることに感謝の気持ちも沸きました。
そして、頂いた物の中で、特に気になるものが入っていました。
このまま食べると、ほのかなチョコレート風味がして美味しいのですが、メキシコの人はこれをどのように活用しているのかが気になったので、頂いた方に直接伺ってみました。
すると、以下の回答を頂きました。
「カカオ豆の外皮は、お湯か水につけてお茶として飲みます。
メキシコ人は、飲み物にはほぼ全てにお砂糖を入れるので、これにもお砂糖を入れます。
メキシコのお砂糖はとっても美味しいんですよ!!
なので、メキシコのコーラは世界一美味しいとも言われています!」
”メキシコのコーラが世界一美味しい”という思わぬ情報を頂き、気になってしょうがないのですが、教えて頂いたとおりに、カカオ豆の外皮をお湯で蒸らしてお砂糖を入れて飲んでみました。
飲んだ時の様子が以下です。
Instagramのコメントにもあるように、非常に美味しいです。妻も息子も大絶賛でした。
カカオ豆の外皮をお湯で蒸らしたものは、「カカオティー」と呼ばれているのですが、”金澤屋珈琲店本店”というコーヒーショップのブログで以下のくだりを見つけました。
最近、来店されてカカオ豆の皮でいれたカカオティーの事を絶賛されている方がいました。
皆さんも、お買い上げになったカカオ豆を剥いた皮をお湯で煮詰めてみると簡単にできます。
紅茶色のついた液体ができます。味よりも香りを楽しむといいかも知れません。
部屋中が、カカオ、チョコレートの香りに包まれ幸せ気分になります。カカオの魅力のひとつ、テオブロミンという成分の特徴です。
捨てるところのないカカオ。
うーん(⌒‐⌒)魅力的です。
やはり、とても美味しいと感じている人がいるようです。
メキシコ人のこのような飲み方を知ることができたのは、本当にラッキーなことだと思います。
SNSを通じ、日本だけではなく、世界中の様々な情報ともっと繋がりたいという欲求が強いので、今後も新鮮な情報と触れ合っていきたいと思います。
※カカオ豆に関する広範な情報は、以下の2つのサイトから効率的に入手することができます。
※カカオティーはAmazonで買うことができますね。