今年10月は、人生初の香川県・小豆島上陸の計画を立てている為、これから徐々に小豆島の情報を広く・深く集めようと思っています。
私の周りでも、過去に小豆島に行かれた方がいるので直接色々と伺うことにもしていますが、今年の春・夏のハーブのイベントで知り合う方々からも、(小豆島へ行ったことがある人がいれば)直接情報収集したいと思っているところです。
今年1月に東京・六本木で開催された「香川県産 オリーブマルシェ 2019」も、自分の中では小豆島の情報に少しでも多く事前に触れられればという思いで参加していました。
【過去の参考記事:「香川県産 オリーブマルシェ 2019」で、香川県オリーブ界の様々な情報に触れてきました。】
ネット上にある小豆島の情報というのは、代表的な観光スポットという切り口で取り上げているものが多く、どの記事も似たり寄ったりという感じに見えてしまうのですが、昨日、ぜひ行って食べてみたいと思わせてくれた小豆島のグルメ情報の記事がありましたので、自分の情報ストックの意味でも取り上げたいと思います。
老舗酒蔵の酒粕ランチも!小豆島で食べたい絶品グルメ5選
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、どんな角度から見ても魅力に溢れた島です。例えば「景色」一つ取って見ても、海・渓谷美・オリーブ・アート・夕陽など実に素晴らしいシーンに富んでいます。そして、今回紹介する「食」という視点でも例外ではありません。名産のオリーブや醤油をはじめとして、地酒やオリーブ牛、島民に愛されるコーヒーなど、バラエティー豊かな絶品グルメの数々!小豆島独自の食文化に触れる旅はいかがでしょうか?
「おおみねのうどん屋さん」の絶品オリーブ牛しぐれうどん
写真:土庄 雄平
香川県のグルメと言えば、まず何を思い浮かべるでしょうか?やはり「讃岐うどん」ではないかと思います。もっちもちでコシの強いうどんがとても美味しいです!初めて食べる方は、その麺の弾力にきっと驚くことでしょう。
そんな「讃岐うどん」の名店が小豆島にもあります。その名も「おおみねのうどん屋さん」。小豆島の主要港の一つである土庄港から徒歩5分ほどのところにあるお店です。
写真:土庄 雄平
このお店の特徴は、香川県産の小麦「さぬきの夢」を100%使用したコシが強くツルツルの喉越しのうどんと、長命草やオリーブ牛など地元の食材を組み合わせたオリジナルの讃岐うどんです!
特にオリーブを食べて育った高級牛「オリーブ牛」のお肉は旨味と甘みが強く、うどんと最強のマッチング!ぜひ食べて欲しい絶品グルメです。
人気メニューで売り切れることも多いため、開店後すぐに来店するのがおすすめ!<おおみねのうどん屋さんの基本情報>
住所:香川県小豆郡土庄町甲5164
電話番号:0879-62-1147
アクセス:土庄港から車で5分小豆島唯一の酒蔵!「森國酒造」のまかないランチ
写真:土庄 雄平
小豆島の西側と言えば「醤油」の一大名産地ですが、その中に隠れて、知る人ぞ知る名産品があるのはご存知でしょうか?それは、小豆島で唯一の酒蔵である「森國酒造」さんで作られる地酒です。醤油蔵が立ち並ぶ町のメインストリートの片隅に佇む情緒ある建物が特徴的!
写真:土庄 雄平
その中に入って見れば、伝統的な日本の酒蔵をリノベーションしたお洒落な内観が目を引きます!また地酒をはじめとした豊富なお土産も揃っているため、要チェックです。
写真:土庄 雄平
そんな「森國酒造」では食べられる酒粕をふんだんに使った「まかないめし」がおすすめ!野菜を中心とした優しい味が特徴的なおばんざいランチで、特に風味豊かでまろやかな粕汁が絶品です!ゆったりとくつろげる空間で大人なランチを楽しんでみて下さいね。
<森國酒造の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
電話番号:0879-61-2077
アクセス:草壁港・坂手港から車で5分色彩豊かな島の味覚を!「MINORI GALATO」の三種盛り
写真:土庄 雄平
「小豆島の旬の食材を活かしたジェラートを世界に発信する」というコンセプトのもと、四季折々で小豆島産の様々なフレーバーを提供する「MINORI GELATO」さんは、小豆島旅では来訪必須の名店!小豆島草壁港の米蔵をリノベーションした趣ある建物が目印です。
写真:土庄 雄平
まず、小豆島産のオリーブや醤油、また先程の森國酒造さんの酒粕などを使った小豆島オリジナルなスタンダードフレーバーが揃っているのが特徴!素地の味が生きた、ここでしか食べられないジェラートはどれも絶品なものばかり。
写真:土庄 雄平
そして一番の目玉は、季節ごとに登場するバラエティー豊富なフルーツジェラートです。同じ月でもどんどん入れ替えるので、何時訪問しても、ラインナップが被ることがありません。今日はどれを選ぼうかなぁ~?これはどんな味だろう?と毎回ワクワクでいっぱいのお店です。
<MINORI GELATO>
住所:香川県小豆郡草壁本町1055-2
電話番号:0879-62-8181
アクセス:草壁港から徒歩1分、坂手港から車で5分、池田港から車で10分看板のない隠れ家「珈琲とブーケ。」の珈琲&スイーツ!
写真:土庄 雄平
小豆島の北東部、姫路からフェリーで繋がった小さな「福田港」の町から少し南下した東海岸に、知る人ぞ知る珈琲の名店があります。その名も「珈琲とブーケ。」さん。海沿いに佇む一軒の隠れ家な建物が目印です!
写真:土庄 雄平
実は2016年11月にオープンしてまだ新しく、お店の少ない小豆島北側では貴重な喫茶店!
このお店の特徴は、お客さんの前でマスターの「たっきぃ」さんが丁寧にハンドトリップしてくれる深煎りの自家焙煎珈琲です。心地よい苦みと、風味豊かな一杯が最高に美味しいです。
また、手作りのベイクドチーズケーキも絶品なので、ぜひ一緒に注文してみて下さいね!
写真:土庄 雄平
なおこのお店の向かい合った海にあるビーチが絶景なので、食後には少しぶらぶらすることをおすすめします。島のゆるりとした時間を満喫できると思いますよ!
<珈琲とブーケ。の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町岩ヶ谷甲270-2
電話番号:090-4336-8152
アクセス:福田港から車で10分老舗「ヤマロク醤油」が生み出した醤油かけかけアイス!
写真:土庄 雄平
醤油の名産地として名高い小豆島を代表する老舗蔵の「ヤマロク醤油」さん。小豆島町を川に沿って奥側に進んでいくと現れる趣ある木桶が目印です!
写真:土庄 雄平
今ではほとんど工場での大量生産の時代になってしまったなかでも、ヤマロク醤油は、これまでの伝統を受け継ぎ、あくまで人の手にこだわった天然の製法を貫いています。それは、機械的には再現できない「小豆島のヤマロク醤油だから生み出せる味」を大切にしているから!
写真:土庄 雄平
そんな「ヤマロク醤油」が自信を持って送り出す天然醤油を使ったスイーツ「醤油かけかけアイス」がおすすめです。甘いバニラアイスへ、キレと深みのある醤油をかけて食べる絶品スイーツ。一口食べてみればきっと、甘さと辛さ、そして香りの重層的な味の虜になること間違いなし!
<ヤマロク醤油の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
電話番号:0879-82-0666
アクセス:坂手港・池田港から車で10分バラエティー豊かな食が根づく「小豆島」を味わおう!
小豆島の魅力と言われれば「寒霞渓」や「エンジェルロード」などに代表される自然の風景が思い起こされますが、実は「食」という観点もこの島の大きな魅力です。オリーブや醤油、酒そして季節ごとの農産物やオリーブ牛など、唯一無二の食材が並んでいて、島の至る所でそれを生かした素晴らしいグルメの数々に出会えます。小豆島を訪れた際には、ぜひ素晴らしい島の自然を満喫しながら、島ならではの味覚に舌鼓をしてみてくださいね!
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※LINEトラベルjpの2019年3月10日の記事(https://www.travel.co.jp/guide/article/37523/)より抜粋
ここに書かれてある5つのスポットは、自分にとって全て知らない情報、且つ、どこも行ってみたい場所ばかり。
この記事の情報に触れたことで、小豆島の旅行計画のテンションがぐっと上がってきました。
悔いの残らない小豆島旅行にするためにも、できる限り生の情報を今後集めていきたいと思います。