一昨日は、楽しみにしていた日本メディカルハーブ協会(JAMHA)主催の薬用植物園見学会にはじめて参加してきました。
場所は、東京都町田市にある昭和薬科大学です。
今回は、小田急線(電車)を使い「玉川学園前駅」から歩いていったのですが、私の自宅から歩いて40分(車で約10分)で行ける距離にあることを初めて知りました。
では早速、薬用植物園見学会のレポートをしたいと思います。
芳樟のことについては以下の過去記事が参考になると思います。
【過去の参考記事:九州旅行に行ったら必ず行ってみたい日本最古のハーブ園「開聞山麓香料園」】
正門から芳樟の並木を歩いて、講堂へ向かう途中、植えられているほぼ全ての植物が薬草・薬木で、さすが薬科大学は違うなあと思いました。(以下)
植えられている植物を見ながら歩いていると講堂へ到着。
「はぶ」については以前の過去記事に説明を書いています。
【過去の参考記事:「八ヶ岳薬草本舗」の野草茶をはじめて飲みました。薬草同士の”相乗効果”を感じるブレンドです。】
タマリンドのことは以下の過去記事で書きましたのでご参考まで。
【過去の参考記事:”タマリンドジャム入りバナナチップ”を食べたのをきっかけに、「タマリンド」について調べてみました。】
その後に、再び、講堂に戻りました。
今回、人生初の”薬科大学”の門をくぐり、薬用植物園を見て回っているときに、頻度高く、香りがフワッと舞うときがあり、楽しかったです。
香り好きの薬科大学生は、こういう空間で学ぶことができることは幸せだろうなあと思いました。
自宅から車で10分で行ける距離のところにこんな素晴らしい場所があるということを知らせてくれた日本メディカルハーブ協会(JAMHA)に感謝したいと思います。
今後、一般開放するタイミングはチェックしておき、定期的に見学会に参加していきたいと思いました。
みねみずえ
5 10月 2018声が聞こえないけれど、まるで受講させていただいた気分です。ゲンノショウコはゼラニウムの仲間だと知ったのも、新鮮です。
Rosemary6107
6 10月 2018嬉しいコメントを頂きありがとうございます。ゲンノショウコはゼラニウムの仲間というのは、私も知りませんでした。
昭和薬科大学のキャンパス内で育てている植物は800種で、自然に生えている植物と合わせると1500種になるそうです。季節によっても雰囲気は変わってくるはずなので、定期的に通ってみたいと思います。