ブルガリアの高山ハーブ『ムルサルスキー』が届いたので早速ハーブティーを飲んでみました。

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先日、【ブルガリアの高山地帯に生育する「ムルサルスキー」というハーブが凄いという話を聞いたので、概要を調べてみました。】の記事の中で、「ムルサルスキー」というハーブのことについて取り上げました。

この「ムルサルスキー」のドライをアマゾンで注文し、到着までに6日~10日と書いてあったので、しばらく待つ必要があると思っていたのですが、注文後2日で到着しました。

こちらが、神からの恵みものと呼ばれてきた問題不出のお茶「ムルサルスキー」(Bilkocoop社製)

冒頭の記事の中で、「(ムルサルスキーが)政府によって管理されている」というのはどういう背景なのかが気になると書きましたが、その理由がわかりました。

ちょっと見にくいですが、こちらのチラシにムルサルスキーについて詳しい情報が書いていました。

こちらのチラシには、「乱獲」による絶滅の恐れから環境保護植物に指定され、国の保護のもと採取が禁止されたと記載されています。また、その後、人工栽培が成功し、法律により一切化学肥料や農薬などを使用せずに育てられているとのことです。

政府による管理の背景がわかりました。効能が高いが故に、山岳地帯に登って採取する人が増えていたということだと思います。

また、法律によって栽培方法が規定されているというのはすごいと感じました。それほどブルガリア政府として貴重なハーブと位置付けているということなのでしょう。。

あと、このチラシの中に、成分・効能について、先日触れていなかった情報が記載されていますので、以下に書いておきます。

 

【成分】
フラボノイドやポリフェノールだけではなくノニやブルーベリーなど限られた植物にしか含有されない老化を防ぐと言われるイリドイドも豊富。地上に出ている部分はすべてお茶の材料になります。

【効能】
ムルサルスキーは永年の経験と研究により強い炎症抑制作用と抗菌作用があり風邪・咳・喉の痛み、インフルエンザ、気管支炎、ぜんそくその他呼吸器系の病気に大変効果があることが証明されています。
また心臓にも良く、生命機能を強め、炎症抑制力、抗菌性から前立腺の病気に効果的であることも確認されています。
※ブルガリア国立科学アカデミー植物研究所 L.エフスタティエバ博士の手記より

 

希少性が高く、且つ、効能も強く・幅広いとなると、「幻の」とか「奇跡の」というネーミングが入るのも理解ができます。

では、早速試飲タイム。

袋から取り出し、ポットに落としてみました。表面にふさふさした毛があります。
お湯を入れた後に、表面を覗いてみました。表面はドロッとした感じに見えます。
コップに入れると黄金色が綺麗です。澄み渡った透明感と、フラボノイドの黄色が合わさり、キラキラとした黄金色という感じ。

早速口に入れてみましたが、非常に飲みやすく美味しいです。

でも、すごく密度が高く重い感じがして、多岐にわたる成分が含まれているのがわかります。

口当たりはまろやかなのですが、エネルギーが凝縮されている感じで、飲み込むと身体全体に成分が広がっていくのが伝わるくらいです。

なるほど、ブルガリア政府が大切にしている理由が身体全体で感じ取れました。

実際に体験してみて、誇張なく凄さを感じるハーブですので、定期的に飲みたいと思えました。

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