昨夜、タイから帰国しました。
ほとんどホテルに缶詰めの状態で、タイのハーブ事情に触れる時間が制約されていた中でも、タイは「レモングラスの国」というくらい、レモングラスが活用されていることを認識できました。
先日お伝えした以下の「ハーブボール体験」の記事の中でも、レモングラスがいたる所で活用されていることがわかるかと思います。
レモングラスを観る視点が少し広がったという意味で、今回のタイ出張は有意義でした。
昨日、タイのドンムアン空港を出発する前に、空港内で買い物をしていたのですが、その際に、今まで見たことのないレモングラス商品が売っていましたので、購入しました。
こちら(以下の写真)です。
空港内で手に取った時に、少し重たい箱だったので、普通のティーパックのハーブティーではなく粉末状のものかな?と予想しました。
楽しみを取っておくため、空港内の人には詳細を聞かず、帰宅後に確認しました。
砂糖が入っているというのを見て、どのくらい甘いのかが気になったのですが、すごく優しい甘さです。
砂糖が入り過ぎていると、ハーブそのものの風味の邪魔をしてしまいテンションが下がるケースがあるのですが、こちらの商品はレモングラスの風味と甘みが絶妙に組み合わさっていて美味しいです。
ハーブボールセラピーをAsia Herb Associationで受けたときもそうなのですが、このレモングラスドリンクに使われているレモングラスの香りの質が、日本で一般的に嗅ぐ匂いと若干違う感じがするんですよね。
JAMHAのハーバルセラピスト養成講座の中で、レモングラスは、Cymbopogon citratus(西インド型)とCymbopogon flexuosus(東インド型)とで大きく二つに分かれることを学んだのですが、その品種の違いなのでしょうか。
そこはしっかりと検証したいです。