私は毎日、なんらかのハーブティーを飲んでいるのですが、飲む際はドライハーブが入った瓶を数本取り出し、スプーンを使って直接ポットへ入れブレンドして飲んでいます。
ですので、ティーバッグ(Tea Bag)タイプのハーブティーを飲む頻度というのは低いのですが、ちょっと面白そうな味だなと思ったティーバッグの商品があり、且つ、その商品に使われているドライハーブ等を家ですぐに準備できない場合は購入します。
先日、『市販の「マンサニージャ・コン・ミエル」(はちみつ入りカモミールティー)を飲んでみて気づいたこと』の記事でも書きましたが、購入当時、カモミールはあったけど蜂蜜がなかったタイミングでした。
そんな感じのハーブティーライフを送っている中、カナダの友人が「俺は、このティーバッグハーブティーが好きで毎日飲んでいるんだよね」というメッセージが送られてきて写真が添付されてあったのですが、そのブランドを見ると「Mighty Leaf」と書いてありました。
日本のショップでは一度も目にしたことが無かったのですが、Amazonで「Mighty Leaf」で検索するとたくさんヒットしたので、一度に8つの味を試すことのできるお試しセットを買いました。
そして昨日到着し、早速試飲しましたのでレポートいたします。
以下に、一つ一つブレンドをご紹介します。
以上の8種類のほかに、バニラビーンのハーブティーもおまけでついていました。
ひとつひとつのブレンドが非常に勉強になります。飲む前にある程度美味しさが理解できます。
あと非常に面白いとおもったことは、蓼科ハーバルノート・シンプルズの萩尾エリ子さんのブレンドのコンセプトに似ている感覚を持ったことです。
早速、昨夜は「ジンジャーツイスト」を飲んでみました。
このジンジャーツイスト(レオングラス、ミント、オレンジ、リンゴ、パパイア、しょうが、朝鮮人参/香料)を飲んだあとに、ホワイトオーチャード(緑茶、白茶、カモミールの花/香料)も飲んでみたのですが、非常にフルーティーな香りがして美味しかったです。
ホワイトオーチャードというのは「白い果樹園」という意味ですが、ブレンドされている白茶の存在を初めて知りました。(白茶についての詳細はWikipediaでご確認ください)
残りのブレンドも楽しみながら試してみたいと思いますが、非常にクウォリティーが高いことがわかりました。
自分でたまに楽しむのもいいと思いますし、贈り物としても喜ばれる商品だと思います。
最後にMightLeafのヒストリー(日本語)が面白かったので貼っておきます。
本丸の英語のサイト情報も貼っておきます。