ここ2~3週間、神戸布引ハーブ園の状況についてのニュースが増えており、情報が入る度に改めて行きたい気持ちが高まります。
【過去記事:神戸布引ハーブ園の初訪問レポート【ロープウェイ~ウェルカムガーデン編】】(2019年6月3日)
また、神戸布引ハーブ園の最寄りの新神戸駅の駅前広場にもハーブ園が整備される予定で、今年初めにその整備イメージが公開されました。
【過去記事:「新神戸駅」の駅前広場にできるハーブガーデンの再整備イメージが公開されました。】(2022年1月28日)
神戸の魅力は高まるばかりです。
今日は、神戸の神社についての情報を取り上げたいと思います。
弓弦羽神社に「アロマお守り」 カード型、3滴で半日 境内イメージした森の香り
阪急御影駅近くの「弓弦羽神社」(神戸市東灘区御影郡家2)が、境内の香りを再現したアロマオイルを染み込ませて持ち運ぶ、カード型のお守りの販売を始めた。樹齢約450年のご神木が立つクスノキ、神社の建物に使われるヒノキ、「ゆづるは」の神社名にちなんだユズなど計9種類の香りがブレンドされている。
新型コロナウイルス禍が長引く中、県内外から訪れる参拝者らのストレス軽減につながるような新しいお守りを何か作れないかと考え、神戸商工会議所のビジネスマッチングでつながった消費財卸売会社「五洋」(同市兵庫区)とアロマ販売会社「アロマデザイン芦屋」(兵庫県芦屋市)と共同で制作した。
商品名は「KYU(きゅう)」で、弓弦羽の「弓」や香りの種類数の「9」から取った。カードは木々に囲まれた境内をイメージさせる鮮やかな緑色で、大きさは運転免許証と同じ。神の使いとされる三本足の「やたがらす」が矢に乗る、弓弦羽神社の紋章をあしらう。アロマオイルは3ミリリットル入りの小瓶で同封。3滴垂らせば半日間、森林浴風の爽やかな香りが持続するという。
5月10日から社務所で販売しており、初穂料は5千円。澤田政泰宮司(68)は「まるで森に囲まれた境内にいるような香りに仕上がった。香りを楽しむお守りは珍しいと思うので、リラックスしたり神社を身近に感じてもらったりするきっかけになれば」と話している。
弓弦羽神社TEL078・851・2800
(井上太郎)
※神戸新聞NEXTの2022年5月27日の記事(https://www.kobe-np.co.jp/news/higashinada/topics/202205/0015336667.shtml)より抜粋。
この記事を見て、神社とアロマの相性は最高にいいと思いました。
今後全国的にこのような取り組みが広がるのではないでしょうか。
今回のニュースでは、神社の境内の香りを再現することを主眼においていますが、「神が宿る」というのは神社のコンセプトでもあるので、神格化されてきた歴史を持つアロマと神社との相性はとてもいいと思います。
それぞれの神社の神様の特徴を香りで表現するという時代もすぐそこにあるような気がします。