以前、北海道の旭川駅周辺が、美しいフラワー・ハーブガーデンとなっていることを以下の記事で取り上げました。
【過去記事:北海道のガーデンを堪能する「秋のダリア旅」の後編が公開されていました。】(2021年10月25日)
「駅周辺」というのは、様々な地域から人が集まり、人口密度が高まるエリアなので、その地域の魅力を発信していく上で恰好の場所だと思います。
今日は、神戸布引ハーブ園と繋がっていることで有名な「新神戸駅」の駅前広場がハーブガーデンになるらしいという情報を取り上げたいと思います。
【過去記事:神戸布引ハーブ園の初訪問レポート【ロープウェイ~ウェルカムガーデン編】】(2019年6月3日)
再整備が行われる「新神戸駅」の駅前広場は「ハーブガーデン」になるみたい
「新神戸駅」の駅前広場のリニューアルイメージが公開されました。神戸市中央区加納町1-3-1
新神戸駅は、「神戸の玄関口」としてふさわしい空間を目指し、再整備が計画されてます。
今回は、駅前広場と生田川公園の「デザイン計画」をお願いする予定の業者が決まったという発表です。
選ばれたのは大阪の会社で、提案したのは「新神戸ハーブガーデン」。駅の南側に新設するデッキの上を「ハーブ」をメインとした花と緑であふれるスペースにするイメージです。
にぎわい施設を設けたり、イベント時にキッチンカーなどが一時利用したり、様々な状況にフレキシブルに対応できる広場とのこと。
ハーブといえば、新神戸からロープウェーで上がると「布引ハーブ園」があります。
周辺施設との連携も想定されてるそうなので、一緒になってイベントや装飾をしたりするのかもしれません。
次の予定としては、来年1〜2月に「全体整備計画」公表で、もっと全体のイメージ図が公表されるんではないかと思われます。
実現するのは「2024年度末」なので、まだ少し先ですがどんな風になるか楽しみですね。
※KOBE Journalの2021年12月12日の記事(https://kobe-journal.com/archives/6545344943.html)より抜粋
この構想が実現したら、神戸布引ハーブ園へ足を運ぶモチベーションがさらに高まりそうです。
駅前広場のリニューアルをする予定業者が「大阪の会社」としか記載されていませんが、意外と気になります。
実現は2025年3月くらいということだと思いますので、今後の進展をウォッチしていきたいと思います。