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ワイン自体、特に好きということでもないので、毎年ボジョレーヌーヴォ―解禁！のニュースが流れてきてもテンションがあがることがありません。

しかしながら、妻の母親がワイン好きなので、毎年ボジョレーヌーヴォ―をしっかりと買っていて、妻の実家にお邪魔した時にたまに頂くことはあります。

先日ご紹介した、「オリーブオイルのボジョレーヌーヴォー」にはテンションがあがるのですが、、。

過去記事をご参考までどうぞ→「オリーブ界のボジョレー・ヌーボー「ノヴェッロ・オイル」とは」

それはさておき、私にとって嬉しいニュースというか、日本のテーブルオリーブ製造業界にとってインパクトが大きいであろうニュースがボジョレーヌーヴォー解禁（11月16日）を前に入ってきました。

イタリア産テーブルオリーブ、 関東地区のセブン-イレブン加盟10,000店舗に販売推奨！
～ボージョレー・ヌーヴォーのお供にも～
2017.11.07 09:30
株式会社シェリーズ(所在地：神奈川県厚木市、代表：大村 雅彦)は、当社商品である「オリーブの実55g」が、ボージョレー・ヌーヴォー解禁にあわせて2017年11月6日(月)より順次、関東・東海(一部)地区の約10,000店舗のセブン-イレブンにて販売推奨となったことをお知らせします。

オリーブの実55g

○日本で人気の高いノッチェラーラデルベリーチェ種の種付きオリーブです。
○酸味を抑えた新漬け製法のオリーブで、濃い緑色をしているのが特徴です。
○国内で塩分調整をすることで、日本人の好みに合った塩加減を実現しました。
○開封しやすく食べやすいトレータイプでお届けします。○小売価格275円(税別)は当社の製品では最安価格になります。
※＠Pressより一部抜粋

株式会社シェリーズのことについて初めて見るというかたは以下の２つの記事を参照ください。
「テーブルオリーブ（食用オリーブ）を販売している会社が5年で約10倍伸びている理由とは」
「シェリーズの「新漬オリーブの実」が、カルディで売り出していたので食べてみました」

私が、このニュースを見て気になったのは「販売推奨」という言葉です。

印象として、セブンイレブンの店舗で参照できるリストの中に、本部が販売推奨する商品リストがあり、そこからフランチャイズのオーナーが選択できるようになっていて、そのリストに登録されたということではないか？と思いました。

「販売推奨」というキーワードでググってみても全くひっかからなく、「推奨販売」という言葉がたくさん出てきました。

私の推定が当たっていた場合、関東・東海(一部)地区の約10,000店舗のすべてにこの商品が置かれるということではないと思います。

実際に近所の店舗へ行ってみて、確認をしてみる以外に確実な方法はないということです。

でも、今までわざわざカルディに行って買っていたシェリーズ製品が、期間限定とはいいセブンイレブンで買える可能性が高くなってきたというニュースは、シェリーズのテーブルオリーブが好きな人にとっては朗報だと思います。

あと、わたしが注目したのは、「275円（税別）(55g)」という価格設定です。カルディに置かれているシェリーズ製品は600円台～800円台（180ｇくらい）が相場ですので、オリーブの実１つ当たりに換算するとだいたい同じということができると思います。

ただ、コンビニで300円弱で買えるという気軽さはとても重要で、テーブルオリーブ普及の観点でうまくいくのではないかと思います。

国内で加工した、日本人の口に合うシェリーズのテーブルオリーブがこんなに身近になってくるのであれば、今年はボジョレーヌーヴォーを買って、そのお供にしてもいいかなと思えてきました。。

まずは、様々な場所のセブンイレブンへ行ってみて確認してみたいと思います。

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