南インド・スリランカ料理を手軽に自宅で! カレーリーフの意外な活用法

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「カレーリーフ」というスパイスの存在は、頻度は多くないにせよ、言葉を認知している人は多いのではないでしょうか。

※カレーリーフの概要・特徴は以下のページにまとまっています。

カレーリーフとは
カレーリーフとは、インドやスリランカが原産のスパイスです。元々は、カレーノキという植物の葉であり、別名でオオバゲッキツ、ナンヨウザンショウなどと呼ばれることもあります。ちなみにカレーノキは成長すると4〜6mの大きさになり、白く小さな花を咲かせます。黒い実もなりますが、その中身の種には毒があります。

カレーリーフの特徴
カレーリーフは別名でナンヨウザンショウと呼ばれることから、サンショウの仲間と思われがちですが、実はミカン科の植物の葉です。そのため、カレーに柑橘類を足したようなスパーシーかつ爽やかな香りがします。ただ、その香りは乾燥させると失われることから、インドなどでは普通生の状態で使われています

しかも、生の状態でもそのままよりも炒めるなど加熱しないと、香りは立ちません。ちなみに、カレーリーフ自体には味はなく、あくまで料理の香り付けのために使われます。

※「たべるご 」の2020年10月5日の記事(https://taberugo.net/346)より一部抜粋

「カレーリーフ」と聞くと、料理人やスパイス好きな人が、本格的なカレーを作るときに香りづけで使っているというイメージが強く、それ以外にどんな料理が使われているかが個人的にあまりイメージできません。

ただ、南インド料理やスリランカの家庭料理では広く活用されているようで、日本に住んでいても手軽に作れそうなレシピが紹介されており、作ってみたいと思えた記事を見つけたのでご紹介します。

カレーリーフってどう使うの?おうちで南インド・スリランカ料理に挑戦

渡辺みちる

カレーリーフは、南インド料理やスリランカでは欠かせないハーブ。ご家庭でもカレーリーフを活用して美味しいお料理を作ってみませんか?カレーリーフを活用したレシピをご紹介します♪

カレーリーフ活用レシピ①ひよこ豆のスパイシー炒め

出典:recipe.rakuten.co.jp

まずご紹介するのは、スリランカを彷彿とさせるカレーリーフ活用レシピです。
本場スリランカの味をちょっぴり簡単にアレンジ♪朝ごはんからお酒のおつまみにも活躍してくれるメニュー
スパイシーな味わい深さはくせになるはずです♪

スパイス売り場にないものは、輸入食料品店で購入することができますよ。
ぜひ本場スリランカの家庭料理を楽しんでみてください♪

◆☆スリランカの味♪ひよこ豆のスパイシー炒め☆

レシピはこちら♪

カレーリーフ活用レシピ②ブロッコリーポリヤル

カレーリーフを活用したブロッコリーをもりもり食べられるレシピをご紹介します♪

スパイシーで食べやすい炒め物は、ご飯に乗せても美味しくいただけます。
ご飯のおかずに、お弁当のもう一品に、お酒のおつまみにと活躍してくれるメニューです。

レッドチリペッパーや塩はお好みで量を調節してみてください。
お子さまが召し上がる場合は、レッドチリペッパーを少なめもしくは抜きにするのがおすすめです。

◆ブロッコリーポリヤル

レシピはこちら♪

カレーリーフ活用レシピ③パリップワデ

出典:recipe.rakuten.co.jp

続いては、そのままパクパク食べても美味しいカレーリーフを活用したレシピをご紹介します。
南インドやスリランカで屋台フードとして定番のドーナツ「ヴァダイ」や「ワデ」。
日本のドーナツのように甘くないので、カレーやチャツネと一緒に食べても相性抜群なんです!

レンズ豆で作るワデは、素朴で優しい味が特徴です。
南インドやスリランカで定番の軽食をぜひご家庭でもお試しくださいね♪

◆パリップワデ☆レンズ豆☆スリランカ家庭料理

レシピはこちら♪

カレーリーフ活用レシピ④コットゥロティ

出典:recipe.rakuten.co.jp

最後は、カレーリーフを活用したコットゥロティのレシピをご紹介します。
スリランカの屋台で売られているコットゥロティは野菜たっぷりで、栄養バランスも魅力的なメニュー
スパイシーな香りに食欲がそそられる、お子様も食べやすい一品に仕上がります!

野菜は冷蔵庫の中にあるお好みのものを使ってもOK!
スリランカの屋台の味をご家庭のキッチンで再現してみましょう♪

◆☆スリランカの屋台の味!コットゥロティ☆

レシピはこちら♪

カレーリーフを使った簡単レシピをご紹介しました♪
南インドやスリランカの雰囲気たっぷりの美味しいお料理、ぜひ楽しんでみてくださいね!

4Yuuu!の記事(https://4yuuu.com/articles/view/719118)より抜粋

以上、4つのレシピは、まさに家庭料理という感じで、レシピを見てみても、日本の家庭でもよく出てくるような料理にささっとスパイスを振りかける感覚なのでかなり楽しめそうです。

冒頭で取り上げたカレーリーフの記事で、インドではカレーリーフが生の状態で使われるという記述がありますが、日本ではドライが中心で生のカレーリーフを見つけるのは難しいと思います。

生のカレーリーフを入手する際は、個人的には「東京スパイスハウス」のものをお勧めます。

あとは、三重県在住のカレーリーフを育てている方をInstagramで見かけましたので、苗を買うのもいいと思います。

 
 
 
 
 
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* * 🌿この夏を喜んだ子たち ・ ・ やっと今日あたりは過ごしやすい日となりました 今年の夏の気候をみていると、日本も亜熱帯になりつつあるのだと感じました 気候の変動でハーブ達も残念ながらの子、そして伸び伸びする子 この夏の環境にピッタリときたカレーリーフはますます元気にエネルギッシュに成長✨✨ ・ ・ ・ #滅びゆく子 #繁栄する子 #環境によって #同じ種でも環境によって姿形が異なる #植物が教えてくれること #もしゃもしゃの畑 #ハーブセラピー #アロマセラピー #カレーリーフ #カレーリーフの実 #艶々の葉 #やっぱりもしゃもしゃ感が好き #テンパリングに #南インド料理 #ラッサム #サンバル #スリランカ料理 #この夏でカレーリーフ大きくなりました

ナチュラルケアセラピスト Sachiko I(@sacchi0714_shanti_aroma)がシェアした投稿 –

さらに、カレーリーフの生葉を生産者から直接取り寄せることも可能ですね。(季節限定だと思いますが)

カレーリーフに対するイメージが大きく変わったので、今後のハーバルライフに大きなインパクトを与えてくれる記事に出会えて良かったです。

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